前述の続き。その後、十数年が経って、ゴルフに行くのに、「今日は早めに出たので、車の走行は少ない。こっちの道を行くかぁ」と、思いながら、冒頭の葬儀場の案内板を読んだ。これが、虫の知らせだったのかも。ゴルフが終わり、回り道でも、案内板の住所を読んだ。やはりA君の父親だった。通夜の時間に、間に合うよう急いだ。焼香を済ませた。A君とは、何十年も会ってないので、顔が分からない。親族席を見廻し、あれがA君かなぁと。あとで悔やみ袋をみれば、わかるだろうと、葬祭場を出ようとしたら、「もしかして」と、後ろから声がした。互いに、「あっ」、「あっ」と。「おやじさん、元気にしていたんだねぇ」と、悔やみを述べた。今回、不思議な事だつたと、思い出しました。
最新の画像[もっと見る]