八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

人生羈旅

2024年09月11日 12時29分05秒 | Weblog

画像は、エプロンおばさんの夫、勇。またまた、サザエさん2024夏号、特集ー電車とバスに、綴り込まれていた「人生は」からを、拝借した。画像は、一コマ目「ああ、人生は孤独だーー」。画像は無しで二コマ目は「友は出世をしていき」。三コマ目は「子はそむき」。四コマ目は「夫婦間はマンネリズム」。五コマ目は。「しのびよる老化現象」。六コマ目は「車も、海外旅行も、格安な分譲地もご縁がなく」。七コマ目は「つつましい育ちがついあらわれる」になる。七コマ目は、拙いブログの「一言居士」に拝借をしている。「人生は孤独だーー」の「人生」を、四字熟語を読んでみた。、表題の「人生羈旅」ーじんせいきりょー長い旅のことー。「人生行路」ーこの世に生きていく道のことー。「人生朝露」ー朝露のように、はかなくもろいものであることー。人生とはと、辞典をめくると、「人間の生命」、「人間の生活」とある。小生は、八十九年生きているし、生活をしている。表題にある「覊旅」の「覊」は「たずな」ともある。歩行がダメになれば、馬の世話になって、それから先、終わりは分からないところまで、いくのかなぁ。一番の願望は、PPKーぴんぴんころりーで、叶うか叶わないかは、知る由もない。「叶わぬ時の神頼み」かなぁ。ちょっと湿っぽいことになったです。エプロンおばさんは、1957ー昭和32ー年、1月から、1965ー昭和40ー年、7月まで、週刊誌に連載されて、隠れた名作だったとある。この時代の生活の様子と夫、勇の表情は、四、五回、拝借して登場してあるので、興味がありましたら、そちらでどうぞです。画像の後ろ姿が、もの悲しく思えて、うるうるしそうになる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする