12月8日は、日本がアメリカに、戦争を仕掛けた日。今年は、アメリカの大統領が、原子爆弾を投下した広島を、訪問した。日本の総理大臣が、真珠湾を訪問するという。プーチン大統領が、来日する予定と、報じている。画像の、「マッカーサー回想記」は、昭和39年に、朝日新聞社が発刊したもの。袖井林二郎む著、「マッカーサーの二千日」は、中公文庫。2015年に改版発行されたもの。ぺらぺらとめくってみただけ。そのうち、熟読するつもりでいる。積み読みばかりしている。
撮影した日にちは、憶えていない。暮れゆく空を見上げて、撮った。飛行機雲が、光っていた。飛行機雲の高さと、普通の雲の高さが違うのだろう。駆け足で、日にちがすぎている。暦には、七日は、節気の「大雪」とある。日本列島北から南と長い。北海道では、もう根雪になったと、報じていた。季節の訪れは、早い。
画像は、11月19日に撮ったもの。時刻は、昼過ぎなのだが、暮色蒼然の風情。ちょっと荒れ模様で、時々、風雨が強まる。もう一台のデジカメは、この画像の中央の古木と石塔を、引き寄せて、カシャッとしたのは、墨絵のようなコントラストだった。撮影の仕方によって、趣のあるのか撮れる。自然の趣をとらえるのも、腕の一つなのだろうが、カメラを操るのも、カメラの性能を、よく理解して、使いこなすのも、腕の一つなのだろう。
モニタリング同意書が、郵送されてきた。環境省からという。原発事故が発生したその日に、いわき地方は、かなりの放射線が、飛んできたようだ。原発事故が発生したその年の、3月21日には、5.04と測定値を、発表していた。年寄り世帯なので、放射線の影響は、心配ないと、高をくくっている。放出した放射線は、半減期が30年という。事故の原発からは、放射線は、現在は、放出かないのだろうか。セシウムを、体内に取りこむと、筋肉に集まるとか。その筋肉は、放射線の影響で、どのようになるのか。事故の原発からは、公表している放射線は、セシウムだけなのか。現在、放射線は出ていないとすれば、風で飛ばされて、どこかに飛んでいってしまうと思うのは、素人の考え。不安がよぎっている。
昨夜からの氷雨が、夕刻にはやんだ。車のタイヤーを、冬用に替えた。近年、街中は、積雪はないと思うが、山間に行くこともある。日陰は、アイスバーンに、注意だ。念のために、チェーンも積んである。「危うきには近寄らず」でいる。画像は、数日前に、カシャッとしたもの。秋の夕暮れは早い。デジカメは、明るく撮れる。夕刻4時を過ぎて、日暮れが早い。ちょっと唄ってみっかぁ。「あの町 この町 日が暮れる 日が暮れる いまきたこの道 帰りゃんせ 帰りゃんせ」てっがぁ。これまた失礼しました。
前掲したカレンダーの表紙。ばりばりばりとはがしたのだか、「おやっ」と見た。作品のタイトルは、「秋田の夢」。作者は、秋田公立美術大学2年 三浦あかり とあった。このカレカダーの表紙のデザインは、「あきた創造-50年後の未来-」を、テーマとして、秋田公立美術大学で、実施した公募での、採用作品です。と 表紙に付記したありました。
今年も、あとひと月になった。秋田銀行からもらったカレンダーを、二か月続きに、貼り合わせた。仕事をしていた時からの、習性だ。今の太陽歴に改めたのは、明治5年12月3日を、明治6年元旦にした。文明開化を急ぐのに、外国と違う暦法では、不都合だった。また、当時の官吏の俸給を、月給制にしたのだが、旧暦のままでは、13か月分支給する必要があったという。太陽暦にして、ひと月分月給を減らしたという。話しは、あっちこっちになったが、季節の巡りは、太陰太陽暦のほうが、分かりやすい。太陰太陽暦では、来年の五月が、閏になり、五月雨が、長く続くかもしれない。春の訪れは早く、梅雨の季節も早く訪れ、長く続く。暑くなるのは遅く、秋の訪れも遅い、年内寒くならない。かも。あたりはずれは、ご容赦のほど。小林弦彦著「旧暦は暮らしの羅針盤」より引用しました。