八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

ウナギ

2020年08月01日 20時26分01秒 | Weblog

画像は、先日の、丑の日に、食べたもの。ウナギは、弟からの、いただきもの。弟は、ウナギを取り扱っていた、プロ中のプロだった。大昔は、業務の一つに、シラスを輸入の仕事。後には、稚魚の輸入に携わり、のちには、スーパーへ、味付けをしたものを、納める仕事をしていた。毎年、ずうーっと、いただいている。食べるときに、小骨も、まったく無い。ウナギって、骨が無いのかと、思っていた。聞くと、成魚になった、数か月のものを、送っているのだという。ウナギのさばきは、背びらきと、腹ひらきがあって、関東圏と関西圏での、違いがあるようだ。明日食べても、多くいただいているので、あと、六、七回は、味わえるようだ。

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十二日月

2020年08月01日 20時05分27秒 | Weblog

夕方の、お月さま。満月までは、あと三日。でも、中秋の名月は、十月の一日になる。別のことだが、スーパーでは、売り場棚に、ウナギが並べてあった。何でだぁと、明日は、土用二の丑と、暦で読んだ。へぇ、土用の丑の日が、二回あんだぁ。明日は、うなぎのかば焼きが、食べれるのかなぁ。

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今日は八月一日

2020年08月01日 19時22分16秒 | Weblog

今日から、八月になった。夕方の空は、夏の感じがした。画像は[三伏啓炎陽]-さんぷくえんようをひらく-と、読む。炎陽は、夏の太陽のこと。三伏は、夏の最も暑い土用を、初伏、中伏、末伏と、三に分けた呼び名。今年は、七月の16日から、八月の24日の、40日間になる。「啓」-ひらく、は、申しあげる。まあ、夏の暑い時期だなぁ、だろう。テレビのお天気予報も、お日様マークが、並んでいる。梅雨が明け十日、とかで、暑い日が続く。日中の最高気温の平年値では、八月の中旬頃が、暑さのピークだが、今年は、九月の中旬頃になるかも。平成十四年刊の、小林弦彦著によると、その年の概況は、「四季逡巡」-しきしゅんじゅんー夏以降がとぼとぼと来る、と、ある。夏は、梅雨遅延。花冷えを引きずり、夏への移行が遅い。後半猛暑。秋は、紅葉不鮮。残暑厳しく、秋風遅く、台風多いか。九月の十七日頃から、秋を感じるのかも。冬は、快快好日。年内は、凌ぎやすい日が続く、寒さは、正月以降と、ある。十二月の十五日頃から、冬を感じるのかも。過去の八月の気象を一言で表したのを、列記すると、豪雨、記録的な猛暑、北冷西猛暑、低温情報三回、夏どこえ、雷雨、などなど。同じ夏でも、いろいろだなぁと、手元の資料を見た。あたり外れは、ご容赦のほど。

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