所在なく、家電店の折込チラシを、見ていた。家電は、別に必要ない。あれば、マイクロSDカードだなぁ。ちょっと前に、 安価につられて、ICレコーダーに使うので、購入をした。32GBは、必要がなかった。なんか、相性が悪いようで、無駄になった。まあ、安物買いのなんとかだぁと、苦笑をしている。チラシを見ながら、我が家の洗濯機は、そろそろダメになるのかなぁと。14年間使用している。購入後、8年目に、故障で、修理をした。「耐用年数なのか」と、聞くと、「全く手入れをしないで、八年使っているので、あと八年使えるかも」とのことだった。「洗濯機を手入れをするのすか」と聞くと、「洗剤や柔軟剤、粘り気の多い柔軟剤を使っていれば、滓がへばりついて、網目状の円盤が、変形する」とのことだった。これのための手入れが必要になっている。専用の液剤がある。それから四年が経ている。昨日は、洗濯槽のかび取りを、塩素系漂白剤を使って手入れをした。液剤を入れて、スイッチ、ポチポチポチと押して、温水コースで、約6時間かかった。時々覗いてみていたが、ドラムは、絶え間なく、水をかき回していた。終わって、ピカピカになったドラムに、「はい、ごくろうさん」。画像は、通常の洗濯のものです。
在宅介護中の、ばあちゃんへ、九日の母の日の、プレゼントが、届いた。当のばあちゃんは、八月に、107歳になる。在宅介護が、十三年になる。日曜日以外は、午前と午後に、ヘルパーさんと看護師さんの世話になっている。食事は、朝と夜は粥のご飯におかず、昼は軽食。夜は小生の担当。機嫌よく食べる様子の時は、旨そうに食べている。この分ならば、まだまだ元気でいる。あと何年続のやら。「プレゼントだょ」と、言い聞かせて、食べさせる。ここ数年前から、話しかけても、返事ができない。話しかけると、聞こえて、理解は、しているようだ。一年前と比べると、顔は、細くなっている。「おさらば」とするのは、何時になるかは、わからないが、在宅のままで送ると、定めている。
昨秋に、鉢植えを、地植えにした。鉢植えは、水やりだけだった。枯らしてしまったのが、五、六鉢。地植えは、樹に勢いがある。枝が伸びて、緑緑の葉がいっぱいになつた。根付いたのだろう。枝ぶりを楽しむように、剪定すればいいのだろうが、枝が大きくなけば、刈り払いはさみで、じょぎじょきと、切る。画像は、前に載せた蕾が、咲いた。さつきの愛好家は、千紫万紅を楽しむという。花の大きさ、花の形、花の柄が、数多くあるようだ。その組み合わせで、楽しむのかも。枝ぶりも楽しむのだろうから、春夏秋冬の期間の手入れも、楽しんでいるのだろう。にわか愛好家なので、地植えにしてあれば、あとは、その木次第と、ながめることにする。
画像は、閼伽井嶽薬師常福寺の掲示板を、カシゃッとした。「南無大師遍照金剛」とある。「南無」は、お願いをするという意味かあると聞いた。「大師遍照金剛」は、弘法大師の、ご宝号。「南無ーーー」と、唱えなれたり、塔婆に書かれいる。「南無阿弥陀仏」、「南無妙法蓮華経」がある。「心は二つ、身は一つ」と、いうように、この歳になると、病いのことも、心配になる。心は、あれみれと、望むことが多い。心配事は、「南無ーーー」と、唱えて、心を静めるのだろう。
今日の10時27分頃に、「ひゅーんひゅーんひゅーん、地震です地震です、ゅーんひゅーんひゅーん、地震です地震です」と、テレビの画面の下が、真っ赤になり、多くの県の名が、表示になった。ヘルパーさんが来ていたので、「大きっな地震がきますょ」と、まずは、声をかけた。食器棚の開き戸の止め錠を確認した。地うなりというのか、「ごぉーーー」と聞こえ、すぐに、「ごおおーっごぉぉーっとと、大きくなって、ぐらりぐらりぐらりと、横揺れが続いた。次第に揺れが小さくなり、揺れがとまった。テレビの画面には、震源地の表示もある。たいしたことなくて、「あっあーっ、いがったなぁ」。先の福島県沖が、震源地だった時は、「地震です地震です」と、同時に、がらがらっ、どっしゃん、がっしゃん、どっかっーん」となり、たまたま、在宅介護中のばあちゃんのベットが、身を起して立てていたので、転げ落ちてはと思い、ベットを支えに行った。支えている間に数回、揺れがあった。なんか、地震の発生が多い。コロナ禍の今、禍が重ならないことを、ねがっている。