八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

一陽来復

2024年12月13日 12時34分15秒 | Weblog

画像は、はるか昔しの、いたずら書き。かなり前にも載せた。今日も今の時期の寒さが続いている。気温も、平年値を下回る日が多い。冬至は21日になる。太陽の折り返しが始まっている。当地方の、日の入りは、午後四時19分から、一分遅くなっている。表題の「一陽来復」は、「冬が終わり春が来ること」。「新年が来ること」。「悪いことが続いた後で幸運に向かうこと」と、読んだ。「復」は、「陰暦11月、または冬至のこと」と、読んだ。ことわざに、「冬来たりなば春と遠からじ」がある。寒くなり始めたばかりと、承知している。太陽の熱が少ない冬至頃の寒さが、立春頃に影響をするとか、読んだ。「冬至」は、二十四節気で11月の中気とある。別の事。テレビで、「赤穂浪士の討ち入り」の事を、ながら視ている。今の暦に換算すると、1月30日になると読んだ。今日は、「ビタミンの日」。誕生花と花ことばは、「ヤツデー分別」。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが、「秒速、13.9から17.1メートルの風とかけて、狂ったように強く吹く風ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーきょうふうー強風ー狂風ーです」。またまた滅裂です。


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疑心暗鬼

2024年12月11日 15時20分44秒 | Weblog

画像はガラケーに着信したの。最近、050ーーのも着信をした。呼び出し音の最中に、迷惑電話対策中と、表示された。次回、着信して、呼び出し音がなっている間は、迷惑電話対策中と、表示するように登録をした。この歳になると、登録してある番号の時は、「○○〇さんから電話です」と、分かる。表題の「疑心暗鬼」は「疑いの心があると、なんでもないことでも、怖いと思ったり、疑わしく感じることのたとえ」と、読んだ。この歳になると、通話することもない。「危うきに近寄らず」としている。別の事。今日の誕生日の花と花ことばは、「ヤドリキ」ー「困難に打ち勝つ」とある。誕生日のかた、おめでとうございます。また今日は、「国際山岳デー」「胃腸の日」とある。突然ですが「山の頂上に登るとかけて、他人の電話をこっそりと聞くととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーとうちょうー登頂ー盗聴ーです」。今日も北風がふき寒いです、七十ニ候は、「そらさむくふゆとなる」とか、「さむいので、もずもなかない」とある。二十一日は、冬至。「冬至冬中冬始め」と、冬の訪れになる。どなたも、ご自愛の程。


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満目荒涼

2024年12月09日 14時51分59秒 | Weblog

今日は、「夏目漱石忌」。画像は、復刻版からの挿絵。左上は「夢十夜」、左下は「坊ちゃん」、中うえは「心」、中下は「それから」、右は、「薤露行」ー明治38年11月に発表とある。飾り積ん読く本の事は、毎度のことです。「吾輩は猫である」は、これの前になる。「心」は象形文字、心臓の形とか。病気のことは、文部省第一回給費留学生として、二年間留学だったが、過度の勉強のため、強度の神経衰弱に悩み、発狂の噂もあったとか。四十三歳ころに、胃潰瘍で危篤状態になったこともあるとか。四十九歳の十一月に、胃潰瘍で臥床で、十二月九日、午後六時四十五分、永眠と、読んだ。デスマスクもあるという。はるか昔しに「行人」を読んだ時は、かなり難しいなぁが、思い出にある。近年読んだ、「吾輩は猫である」、「坊っちゃん」は、手放しで面白ろかった。別の事。今日の誕生花と花ことばは、「スイセン」ー「自己愛、崇高」。誕生日のかた、おめでとうございます。突然ですが、「行いが○○とかけて、成績が○○ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーよいー良いー善いーです」。表題の「満目荒涼」は、「見渡す限り、荒れ果ててさびしいさま」と、辞典で読みました。当地方は、空っ風が吹き荒れて、全国に本格的な冬の訪れのようです。皆様方、風邪など召さぬように。


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読書三余

2024年12月08日 13時48分14秒 | Weblog

画像は、前回の復刻版が入っている覆い箱になる。劣化しないように、三冊をまとめてラップをして、棚に納めてある。「坊ちゃん」は「鶉籠」に、「二百十日」と「草枕」と共に綴られている。「草枕」の冒頭に、「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい」とある。読んで難しいことだなぁです。数年前に、耳から、「日本の名作」を楽しめると、CDを購入をした。それはそれで、楽しめた。読むのが一番。表題の「読書三余」は、「読書をするのに好都合な三つの余暇。一年のうちでは冬、一日のうちでは夜、時のうちでは雨降りをいう」と読んだ。今の時代は、電子書籍と承知している。赤茶けた紙の本もいいべぇと、年寄の繰り言です。今日は「針供養」とあり、誕生日の花と花ことばは、「チヤ」ー「追想」。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが、「多くの人で歌をうたうときに、先に調子をとるとかけて、気温や体温などの高さのことととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーおんどー音頭ー温度ーです。またまた、口耳未学です。

 

 


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漱石枕流

2024年12月07日 11時49分20秒 | Weblog

表題の「漱石枕流」の、意味は、「自分の失敗を認めず、屁理屈を並べて言い逃れをすること。負け惜しみの強いこと」とある。故事は、中国西晋の孫楚は、「石に枕流れに漱ぐ」というべきところを、「石に漱ぎ流れに枕す」と言ってしまい、誤りを指摘されると、「石に漱ぐのは歯を磨くため、流れに枕するのは耳を洗うためだ」と言ってごまかした故事からと、読んだ。「漱石」は、言わずと知れた、夏目漱石の雅号。四字辞典をめくっていると、九日は、「夏目漱石忌」なので、思い出して書きました。画像は、夏目漱石の初版本の復刻版。飾り本で積ん読本になっている。本の名が読みずらいのは、半透明の紙が覆っている。時々めくるのは、予備にある。予備のは、大分前だが、あちこちで、古本市を覗いて購入をしていた。近年は、漱石研究本を、書店で目に入ると、購入をした。研究本は、本編を読まなければ分からない。これも積ん読本になっている。別の事。今日は「大雪」「国際民間航空デー」とある。誕生日花と言葉は、「セントポーリアー小さな愛」。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが、「非常に重要なこととかけて、今日は二十四節気の○○○○ととく。そのこころは」「ととのいました。どちらもーたいせつー大切ー大雪ーです」。「漱石枕流」の類義語に「指鹿為馬」ー「鹿を指し馬と為す」と、訓読みを用いるとも、読んだ。当地方、今の時期らしいお天気です。


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油断強敵

2024年12月05日 13時23分29秒 | Weblog

表題は、「油断大敵」の類義語になる。画像の危険電話デスョには、「強敵」の方がいい。「はいっ、はいっ」って、出てしまえば、何かに誘導されて、「はいっ、それまぁでぇよぉ」だったかも。以前にも、「+」の付いた番号の着信があった。今回迷惑と、登録したので、後日に着信した時は、「危険電話ダョさんから」と、案内になる。「危うきに近寄らず」で、呼び出し音は、鳴りっぱなしから、無音にする。迷惑電話は、080ーーのが着信があるので、一度は「はいっはいっ」と、受けてみる。「なんちゃらこんちゃらーー」は、「もうろくしちゃって、分かんねぇよぉ、ごめんねぇ」で、遮断をする。登録以外のものは、「疑心暗鬼」するしかない。別の事。今日の誕生日の花と花ことばは、「ツワブキ」ー困難に負けないー。今日誕生日の方、おめでとうございます。また、今日は「世界土壌デー」とある。突然ですが、「今日は、上空に○○〇が入り、寒くなるでしょうとかけて、ストーブを連続使用する時は、○○〇するようにととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーかんきー寒気ー換気ーです」。またまた「舌先三寸」でした。


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電子回覧板だってー5⃣

2024年12月04日 12時36分54秒 | Weblog

電子回覧板だってと、四回も載せた。それの、そもそものうたい文句が、画像になる。これだけを読むと、なるほど、なるほどになり、デジタル時代と納得をしている。くどいことを言うと、諸々の費用や料金のこと。町内会のホームページ作成の料金、お知らせを書いてあるのを読み込むスキャナーの購入代金、町内会専用のパソコンの購入と設置をしておく場所の確保、それを専従する人数は、通信回線の引き込み工事料金と、毎月の使用料金などになる。簡単には出来そうもないかも。突然ですがと、考え始めたら、難しいので辞典を読み書きました。「あらゆるものが生滅、変化して定まりのないこと。諸行○○とかけて、人間らしい感情がないことととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーむじょうー無常ー無情ーです」。昨日は、「友と○○〇〇とかけて、意見が○○〇〇ととく」と、考えてました。「別れる、分かれる」です。今日の花と花ことばは、サザンカー謙遜、理想の恋ー、誕生日の方おめでとうございます。またまた突然ですが「異性を愛ししたうこととかけて、大きな口ひげがあり、ふなに似ている魚ととく」。「どちらもーこいー恋ー鯉ーです。当地方の今日は薄晴れで、風が冷たいです。


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電子回覧だってー4⃣

2024年12月03日 12時17分01秒 | Weblog

またまた、電子回覧だってと載せた。「だって」は、ちょつと否定的に見えるが、そうではなく、先日不審者かなぁと、隣組に知らせをだした。タイミングよく、防犯カメラの設置に、賛成か否かの、アンケーとを、町内会からの回答用紙を配布をした。電子回覧については、画像のような状況になった時に、SNSで、発信される。先の原発事故の時に、使用不可だったことだが、四十歳以下の市民に、「ヨウ素剤の配布」の、知らせが出た。当時、市役所に、「市民へのお知らせ」を取りに行っていた時、若いお母さんが「ヨウ素剤はどこで」でと、飛び込んできた。ヨウ素剤の事は、原発事故で、自主避難して、街中に人影がない状態で、周知ができなかったと思う。これから先、どのような状況に出くわすかを考えれば、必要になるだろう。今日は、「国際障害者デー」「カレンダーの日」「奇術の日」とある。「カレンダーの日」は、太陰太陽暦ー旧暦ーの明治五年12月3日もって、明治6年1月1日と改めて、グレゴリオ暦ー太陽暦ーを採用した改暦をおこなった日になる。今日、三日、誕生日の方、おめでとうございます。誕生花と花ことばは、ハボタンー祝福ー愛を包むーです。当地方、昨日今日、すかーっと冬晴れです。


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曼倩三冬

2024年12月02日 11時59分54秒 | Weblog

画像は10日ほど前で、今は半分ほど落葉している。12月になつた。今日は、風は冷たいが冬晴れ。過去の12月はと、乏しく書き残してあったのには、「冬至寒波」「冬型は一時的」「暖冬南岸多雨」「異常な一年」「世紀末寒波」とある。日本の季節区分には、「年末の荒れ」という特異日がある。節気は「大雪」、「冬至」で、吹く風は、木枯らし、都市風、もがり笛、侘しい言葉と感じる。太陽の光は、昼過ぎに、斜光だなぁと見ていても、午後の四時を過ぎると、窓ガラスが、ぽぉーっと赤くなっても、すぐに薄暗く日暮れになる。表題の「曼倩三冬」ーまんせんさんとうーは、「曼倩」は人名、ー「才能たぐいまれな人は、短期間で教養をみにつけることができることをいうたとえ」ーと読んだ。「三冬」は、「冬の三か月のこと」、または「三たびの冬」と読んだ。四字辞典で、冬の文字を探して読みました。突然ですが「家の造りで細長い通路、そこで日向ぼっこもいいなぁとかけて、ちょっとした段差でつまずくことをいう、○○〇現象ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーろうかー廊下ー老化ーです」。またまた、喉のあたりで、ちょっと思いついただけの考えー「喉元思案」ーです。

 


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適水成氷

2024年12月01日 15時07分58秒 | Weblog

画像は、11月の気温のグラフ。日中の最高と最低気温は、平年値を上回っている。グラフの上の方の、なだらかな曲腺は、月の前半と後半の、15日を境にしての移動平均の腺。平年値より高い。例によって今日は、「世界エイズデー」「冬の省エネ総点検の日」「映画の日」「鉄の記念日」とある。12月1日の誕生日の花は、「エラチオールベコニア」ー「高貴」ーと見た。そうなんだぁです。突然ですがね「動物たちが土の中で冬をこすこととかけて、島に住む人ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーとうみんー冬眠ー島民ーです。表題の「適水成氷」は、「冬の厳しい寒さのたとえ」ー「滴り落ちる水が氷になる意から」ーと、読んだ。今日から12月。季節の巡りは早いかなぁ。


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