４月２９日昭和記念公園を突きぬけて、ダイヤモンドシティミューに行ってきました

　こんにちは昨日に引き続いて立川へ行って来た石井伸之です。本日は昭和の日ということで、立川市にある昭和記念公園が無料となっており、家族で遊びに行くこととしました。

　しかし、昨日は消防団第一分団の方々と１１時過ぎまで飲んだ為が、起きて時計を見ると午前１１時４２分を差しておりました。起き出してみると、長女が何度も起こしたにも関わらず起きなかったので諦めたそうです。

　その後、昼食（私の体の中では朝食？）をいただき自転車で、昭和記念公園に向かうこととしましたが、長女と話しているうちに、ダイヤモンドシティミューに行きたいということになり、昭和記念公園のサイクリングロードを通って行きました。

　４月の下旬になると、暖かく自転車で移動するのが最高に気持ちの良い季節になります。立川通りから高島屋の前を通過して昭和記念公園の近くになると、驚くべき人出に突き当りました。

　道路は駐車場に向かう車で一車線潰れており、大人４００円が無料になる経済効果はどれくらいになるのか考えてしまいます。昭和記念公園に入ると、人、人、人で溢れかえっており、いつもは自転車の少ないサイクリングロードがちょっとした坂道の手前になると渋滞を起こしておりました。

　それでも、新緑の昭和記念公園はマイナスイオンが充満しているような感じで、肺が綺麗になるように思います。そんな爽やかな気分も長女が一緒だと小さなトンネルの度に、反響する声が楽しいらしく、大はしゃぎで狂ったように喚き散らしておりました。

　立川口から入って１０分もすると玉川上水口に到着して、昭和記念公園とはお別れです。残堀川沿いから北へ向かうと、ダイヤモンドシティの大きな建物が見えてきました。

　帰り際になると売り切れてしまうので、文明堂のお店でカステラの切り落としを購入すると、長女の大好物であるモンブランのケーキが目に入り、イートインでお茶することとしました。ここは、紅茶もしくはコーヒー（ホットもしくはアイス）飲み放題とケーキ一品で５００円となっておりお手頃価格になっております。

　５０分ほど自転車を漕いで疲れた体に、紅茶と甘いケーキが体に染みわたりますが、そんなホッとする気分も鼻とほっぺにクリームを付けながらモンブランをがっつ喰いする長女の前では、ミジンコのように吹き飛びます。いつも思うのですが、小さい子供は手の裏や肘に食べ物をべったりくっつけるので、目が離せません。

　その後、目的地に到着し迷子シールをもらってから、ラブアンドベリーのクッキーをやけるところへ一直線です。家内が長女の洋服を買っている間に、私が長女と一緒にクッキー作りをしました。

　どういった形で作るかというと、ビニールでラッピングされているクッキーの生地を麺棒で伸ばし、平たくなったところでビニールから生地を出して、金具でかたぬきをしてからトッピングをのせて、オーブンにかけて完成です。

　やきたては香ばしくてなかなか美味しく、家族３人でパリパリと食べてしまいます。７３５円とトッピングの１０５円でこれだけ遊べるのは、大変お安く感じてしまいます。

　買い物をしたり、ゲームコーナーで遊んだりという具合に休日の一日を満喫することができ、長女も大満足の一日だったようです。これで、明日も無事にぐずらずに幼稚園のバスに乗ってくれれば言うことなしなのですが、こればっかりは明日にならないと分りません。