石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月16日本日は自由民主党三多摩議員連絡協議会 役員・理事・幹事合同会議がありました

2008年04月16日 | Weblog
 こんにちは三議連における国立市代表の政調幹事を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日もいつの間にか私の布団が長女に占拠されており、私は畳の上で転がっておりました。仕方なく、長女を少しずらして布団に潜り込みますが、長女の抵抗は激しく、お尻でグイグイ押し出されてしまいます。

 さて、本日は立川グランドホテルにて自由民主党三多摩議員連絡協議会 役員・理事・幹事の合同会議が行われ、副会長、理事の人事についての承認や活動日程について話し合われました。

 会議に先立ち、八王子選出の衆議院議員で、自民党副幹事長の萩生田光一代議士から国会の状況について報告がありました。萩生田代議士の話は、いつものように理路整然としており、論点を的確に掴み、本音の部分を隠さずにズバリと突く話し方ですので、こちらとしても頷くことばかりでした。

 その中で日銀総裁の人事についてですが、何故あれだけの混乱を起こしたかというと、自民党からこの人ではどうかと、事前に打ち合わせを行い、民主党幹部から内諾を得ながらも、いざ蓋を開けてみるとその約束をあっさりと覆されたそうです。

 国立市議会でも人事提案というのは、個人の名前に傷を付けることはタブーとされており、いくら関口市長に対する野党であっても、人事案については事前に可否の判断を伝えるのが常識となっております。

 道路特定財源については、ガソリンが安くなったことは使う方にとっては、当然喜ばしいことですが、予定していた道路工事の凍結によって、倒産の危機に陥っている建設業者の苦境についても想像の羽根を広げていただきたいものです。

 さらに、中央線高架化工事や今後予定されている中央線複々線化、圏央道の減額分についても道路特定財源が使われておりますので、ただ単に一般財源化を行うことが正しいのか、議論すると言われておりました。

 もちろん、無駄使いは論外ですがどこまでを必要な道路とするのか、しっかりと議論をして行くとのことです。

 さらに、医療費の増大について、カジノの法制化について真剣に考えるべき時期が来ていると言われ、もしも5か所のカジノを日本で開設した場合、2兆2千億円もの税収が見込まれ、そのお金を福祉に回せば大幅な改善が見込めます。

 私も韓国旅行をしてカジノに入ると、多くの日本人旅行者に溢れ、福沢諭吉紙幣が飛び交っており、韓国やマカオ、米国のカジノにどれだけのジャパンマネーが流れているのか見当も付きません。

 そういった需要があるのですから、日本でも場所を地方の一部に数か所に限定して、カジノを開設する方向に向けて考えるべきです。

 是非とも、萩生田代議士には様々な意見が届くと思われますが、日本の進むべき道についてしっかりとした羅針盤のような存在になっていただきたいと強く感じました。
コメント
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