石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月6日 本日は長女が国立第六小学校へ入学しました

2011年04月06日 | Weblog
 こんにちは、本日で39歳の誕生日を迎えた石井伸之です。

 ようやく桜が満開となり、春本番の温かな陽気を迎えた中で国立市では市立小学校の入学式が行われました。我が家でも長女が第六小学校へ入学することとなり、昨日までは家内が入学準備に向けて忙しい毎日を過ごしておりました。

 午前9時30分を過ぎた頃に自宅を出ると、近所の方々に「入学おめでとう」の声を掛けていただき、保護者としても嬉しい限りです。

 毎年第六小学校の入学式に来賓として出席しておりましたが、いよいよ長女が入学すると思うと時の流れの速さに驚かされます。これは後から家内に聞いた話ですが、以前の私の日記に長女の入学を想像する内容があり、何だか不思議な感じがしております。 午前10時30分を少し過ぎてから、新一年生の入場が始まると男の子と女の子が手を繋いで入場して来ました。長女も緊張したような表情で入場し、無事に一時間余りの入学式を終えることが出来ました。

 入学式後は、写真撮影の後に児童と共に教室へ行き、様々な注意事項を聞いて解散となりました。長女は富士見台幼稚園時代の友達とあちこちで記念撮影を行い、大はしゃぎで遊び回っており、広い校庭が嬉しいようです。

 私は午後から市役所で、23年度予算の附帯決議における凍結事項へ入っている住基ネットシステムサポート委託料を関口市長が予算執行したことに対する抗議文を提出する為に向かいました。

 私と斎藤議員、大和議員で提出し、抗議文に対する様々な意見を伝えました。本来であれば、臨時議会を開いて懲罰を求めるのが普通の対応であると先輩議員から聞いておりますが、選挙前ということもあり少なくとも意思を示すということから抗議文を12名の議員の署名を添えて提出しました。

 それにしても残念なのは、平成23年度予算を通す為に付けた附帯事項に法的拘束力が無いからといって、あっけなくあっさりと予算執行されてしまったのは大変残念に思います。附帯決議を重く受け止めるのであれば、予算を執行せずとも可能な方法を丁寧にかつ慎重に協議するのではないでしょうか?

 しかし、関口市長は「必要だから執行する」というだけで、執行しない為の丁寧な対応を見せていただけないというのは非常に残念としか言いようがありません。

 夕方からは、佐藤かずお市長候補選対における各市議候補との連絡調整についての会合が行われ、多くの市議候補との様々な意見交換が行われました。ここでは詳しいことをお伝えできませんが、市長選対の方々には私達市議候補との連絡調整に向けて大変苦労されていることに心から感謝したいと思います。

 その後は、国立市体育協会事業部の会合があり、5月5日のファミリーフェスティバルに向けての協議と様々な作業を行いました。作業としては、紙でこいのぼりを作るのですが、こういった一つ一つの作業を無心で行っていると、選挙に向けて追いつめられている精神状態を癒してくれるように感じます。

 選挙に向けて、深夜まで様々な作業をしていても焦る気持ちが増幅されるのですが、こいのぼりを作るという単純な作業をしていると、不思議と気が楽になって来ます。帰宅してからの事務作業も非常に効率的で集中力を持続したまま、思った以上の成果が上がり、これも癒しの効果かもしれません。

 いよいよ、告示まで10日となりましたので、しっかりと準備を進めていきたいと思います。


コメント (2)
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