こんにちは、2月12日の会派代表者会議に向けて準備をしている石井伸之です。
本日は、午前中に市民の方と三田敏哉元都議会議長のお宅を訪問して意見交換をさせていただき、その後は市役所議長室で市民相談を受け、続いて議会事務局長との打ち合わせ、議員間での打ち合わせ、自民党国立総支部役員会に向けた日程調整を行っていました。
時計の針を1日戻して、昨日は午後2時より東京都市議会議員研修会が行われリモートで参加しました。

冒頭に、現在東京都市議会議長会会長を務められ、小平市長選挙に立候補表明をされている磯山小平市議会議長が挨拶をしていました。

さて、本日の研修会は東京都副知事の宮坂氏による講演です。

演題は「ソサエティ5.0について」となっています。

都は東京版ソサエティ5.0としてスマート東京の実現について努力されています。
ネットの急速な普及により、総人口の半数がネットに繋がっています。
しかし、まだまだ行政のデジタル化は進んでいません。

この街に生まれ育って良かったと思える社会に向けて、行政は市民のQOL(生活の質)を上げる為にもデジタル化を進めるべきです。

その為には、デジタル化に向けたインフラ整備として、いつでも・誰でも・どこでも・何があっても「電波が繋がる」ことが大切です。

「繋がる」という前提の下で、行政手続書類のデジタル化を進める為に、行政課題の解決が必要となっています。

行政課題の一つとしては、ICT人材の不足があります。

どれだけ素晴らしい構想があっても、それを実現するエキスパートが必要です。




まちづくりでも、どんなに素晴らしい構想であっても、構想を実現化するスキルを持った人材がいなければ話になりません。
現場監督として、設計者の意図を建物の意匠に反映させる時の苦労を思い出します。
人材不足の解消に向け、都庁では外部からの人材確保として、官民交流を推進しているとのことです。
民間企業に在籍しながらも、東京都が給与を支払って、都庁で働く手法を構築しています。
行政と民間が手を取り合って、共に高めあうことの大切さを実感しました。
民間企業は全体のシェアを確保する為、常に上を目指して伸ばしていきます。
しかし、行政は誰一人としてこぼれることの無いように、最後列の方々を押し上げることが求められています。
この2つの考え方を融合させ、社会全体として豊かさや幸福感を実感できるようにすべきと感じました。
その為にも行政内部でチームを作ることが大切と言われていました。
話をソサエティ5.0に戻して「そもそもソサエティ5.0は何か?」
宮坂副知事としても漠然とした印象として「都民が幸せになること、利便性向上、豊かさの実感」等を上げられていました。
世界が急速にデジタル化される中で、日本が取り残されないように、行政自らが変化を認めることが重要とのことです。
そう考えると、まずは私自身が「デジタル化とはどういったものなのか?」
この点をしっかりと見つめなおす中で、議会全体におけるデジタル活用について全議員が理解できる方向で進めて行きたいと思います。
1時間30分にも及ぶ宮坂副知事の研修はあっという間でした。
誰一人として取り残さずデジタル化を前に進めるためにも「ソーシャルインクルージョン」の理念を大切にして行きたいと感じました。
本日は、午前中に市民の方と三田敏哉元都議会議長のお宅を訪問して意見交換をさせていただき、その後は市役所議長室で市民相談を受け、続いて議会事務局長との打ち合わせ、議員間での打ち合わせ、自民党国立総支部役員会に向けた日程調整を行っていました。
時計の針を1日戻して、昨日は午後2時より東京都市議会議員研修会が行われリモートで参加しました。

冒頭に、現在東京都市議会議長会会長を務められ、小平市長選挙に立候補表明をされている磯山小平市議会議長が挨拶をしていました。

さて、本日の研修会は東京都副知事の宮坂氏による講演です。

演題は「ソサエティ5.0について」となっています。

都は東京版ソサエティ5.0としてスマート東京の実現について努力されています。
ネットの急速な普及により、総人口の半数がネットに繋がっています。
しかし、まだまだ行政のデジタル化は進んでいません。

この街に生まれ育って良かったと思える社会に向けて、行政は市民のQOL(生活の質)を上げる為にもデジタル化を進めるべきです。

その為には、デジタル化に向けたインフラ整備として、いつでも・誰でも・どこでも・何があっても「電波が繋がる」ことが大切です。

「繋がる」という前提の下で、行政手続書類のデジタル化を進める為に、行政課題の解決が必要となっています。

行政課題の一つとしては、ICT人材の不足があります。

どれだけ素晴らしい構想があっても、それを実現するエキスパートが必要です。




まちづくりでも、どんなに素晴らしい構想であっても、構想を実現化するスキルを持った人材がいなければ話になりません。
現場監督として、設計者の意図を建物の意匠に反映させる時の苦労を思い出します。
人材不足の解消に向け、都庁では外部からの人材確保として、官民交流を推進しているとのことです。
民間企業に在籍しながらも、東京都が給与を支払って、都庁で働く手法を構築しています。
行政と民間が手を取り合って、共に高めあうことの大切さを実感しました。
民間企業は全体のシェアを確保する為、常に上を目指して伸ばしていきます。
しかし、行政は誰一人としてこぼれることの無いように、最後列の方々を押し上げることが求められています。
この2つの考え方を融合させ、社会全体として豊かさや幸福感を実感できるようにすべきと感じました。
その為にも行政内部でチームを作ることが大切と言われていました。
話をソサエティ5.0に戻して「そもそもソサエティ5.0は何か?」
宮坂副知事としても漠然とした印象として「都民が幸せになること、利便性向上、豊かさの実感」等を上げられていました。
世界が急速にデジタル化される中で、日本が取り残されないように、行政自らが変化を認めることが重要とのことです。
そう考えると、まずは私自身が「デジタル化とはどういったものなのか?」
この点をしっかりと見つめなおす中で、議会全体におけるデジタル活用について全議員が理解できる方向で進めて行きたいと思います。
1時間30分にも及ぶ宮坂副知事の研修はあっという間でした。
誰一人として取り残さずデジタル化を前に進めるためにも「ソーシャルインクルージョン」の理念を大切にして行きたいと感じました。