石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月16日 本日は立川昭島国立聖苑組合議会に出席しました

2021年11月16日 | 国立市議会
 こんにちは、立川昭島国立聖苑組合議会議長を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は立川昭島国立聖苑組合議会が立川市役所で開かれるという事から、副管理者の永見市長、私と同様に国立市議会から当組合議会に選出された望月議員と共に車で向かいます。

 立川昭島国立聖苑組合議会は、立川市長が管理者、昭島市長と国立市長が副管理者を務め、3市の議会から2名の議員が選出され合計6名の構成です

 事務局長は立川市役所の部長職を務められた方が就任されています。

 本日の議題は決算審査、インシデントシートの説明について、新型コロナウイルス感染症に関するものです

 特にインシデントシートは既に活用が始まっており、アクシデントに至る直前の事例もありました。

 その中でもインターネット予約については注意が必要とのことが分かります。

 以前は行っていた予約が親族の方により火葬を取り消す旨の連絡が入ったので、聖苑組合職員がパソコンから予約を削除します

 それから少しして、予約を取り消したはずの親族の方より同様の火葬予約がインターネットで入ってきました。

 これを見て聖苑組合職員の中では情報の共有に向けて混乱が生じたそうです。

 結果的には予約を取り消した親族の連絡が間違っていたことから事なきを得たとの説明がありました

 聖苑組合としてのミスではないかもしれませんが、予約を取り消したところに別の火葬予約が入って来たことを想定すると大きなアクシデントに繋がった可能性があります。

 ご遺体を火葬するという、センシティブな部分に関わる事業ということから、予約情報の共有についても聖苑組合内で改善するそうです

 インシデントシートの作成を要望した立場としては、早速活用いただき嬉しい限りです。

 その旨を議会開会冒頭に議長として事務局長を始めとする職員の皆様へ感謝の言葉を述べさせていただきました

 今後とも様々な場面でアクシデント予防に向けた、インシデントシートの活用について訴えて行きたいと思います。

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