こんにちは、出世の神様である埼玉県日高市の高麗神社を毎年参拝している石井伸之です。
本日は、高麗神社を参拝しました。
一週間後の新年を迎えるころには、この場所が多くの方々が参拝されるとは思えないほどに静寂な空気が流れています。
それでも、所々に新年に参拝する方々を迎える準備が進められています。
早いもので、来年の4月には国立市議会議員の任期4年間の折り返し時期を迎えます。
平成15年の国立市議会議員選挙には私を含めて9名の議員が同期で初当選しました。
私以外の8名は既に引退されており、過去を知る議員が少なくなっており、寂寥感を禁じ得ません。
これからも市民の皆様よりいただく一つ一つの大切な相談事に耳を傾け、解決に向けて今後とも努力して行きます。
そして、停滞することは後退を意味しますので、常に新しいことを吸収する為、積極的に前へ進みます。
何よりも大切なことは、50年、100年という将来を見据えて国立市の在り方を議論することです。
議員の任期は4年間ですが、職員の方々は再任用期間を含めれば40年の長いスパンで国立市政に携わることになります。
空間的な広い視野と時空を超えて発展する想像力を兼ね備える中で、将来から現在を見る視点と現在から将来を見る視点を養いたいと考えています。
何事もそうですが、とにかく固着した思考回路から脱して、発想の転換を大切にしなければなりません。
そういった時に、天璋院篤姫の言葉「一方聞いて沙汰するな」を忘れず国立市政発展に向けて努力して行きます。
本日の高麗神社の参拝では、いろいろと考えることが多くありましたが、豊かな発想力を養う意味でも貴重な時間となりました。