石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月28日 本日はいくいな晃子候補支援に向けた電話かけ、第二小学校でMOA美術館国立児童作品展と童謡歌唱コンクールの説明を行いました

2022年06月28日 | 自由民主党
 こんにちは、参議院議員選挙東京選挙区において二人の候補者を均等に応援することの難しさに直面している石井伸之です

 本日は参議院議員選挙東京選挙区に自民党公認で立候補しているいくいな晃子候補の立川事務所で、電話かけを行いました。

 自民党では参議院議員選挙東京選挙区において、朝日健太郎参議院議員といくいな晃子候補の両名を公認候補としています。

 新聞や週刊誌などの両候補の評価が非常に高く「ホメ殺し」ではないでしょうか

 それとも高支持率を演出して支持を分離させようとしているのではないかと思ってしまいます。

 参議院議員選挙は18日間の長期間に渡る選挙戦という事から、序盤の支持率などというものは一瞬にして吹き飛ばされることがあります

 国立市では以下の通り期日前投票が実施されています。

受付期間:6月23日~7月9日(土曜日、日曜日及び祝日・祭日も受付できます)
受付時間:午前8時30分から午後8時まで
受付場所:国立市役所不在者投票所(市役所北側北庁舎)
持ち物:投票所入場整理券


 話は変わりますが、長女が模擬選挙を学校で行う中で選挙に関する冊子を受け取ってきました

 長女が通う高校では、模擬選挙を実施したそうです。

 3名の候補者が立候補する中で、1名はインフラ整備、1名は待機児解消、1名は防災を取り上げたとの話がありました。

 そういえば社会の授業で教師が選挙に関するコアな話を生徒に対して質問したところ、誰も答えられないと思ったところ長女が手を挙げて、サラッと答えたそうです

 その時に驚いた教師の顔が見たかったのは私だけでしょうか?

 授業の中でも若者の選挙離れが深刻であるという部分は放置できません

 2017年と2021年の総選挙における投票率の表によると、18歳19歳の投票率は40%強、20代の投票率は35%程度です。

 ちなみに、30代は45%程度、40代は50数%、50代は60数%、60代は70数%、70代以上は60数%となっています

 私の敬愛する坂本竜馬は出自や身分制度にとらわれず、投票で大統領が決まるシステムに驚愕したと言われています。

 そして、誰もが自由に職業を選び、志あるものが社会を牽引する民主政治に夢や希望を抱いたそうです

 しかし、投票率の低下は民主政治そのものの否定を意味しているのではないでしょうか?

 歴史的に見ても日本は敗戦によってアメリカから与えられた民主政治という側面があることは否めません

 フランスの市民革命やアメリカの独立戦争による自らが勝ち取った民主政治ではないことは事実です。

 それでも、昭和20年の敗戦を契機に日本の民主政治が根付き、今の社会を形作っていることは間違いありません

 私の愛読書である田中芳樹原作の銀河英雄伝説でも腐敗した民主政治となった自由惑星同盟が滅びる結果となったのは、民衆の責任に他なりません。

 日本の将来を憂い、その行動を投票によって示すことが、健全な民主政治を維持することに繋がります

 是非とも民主政治の歴史を鑑みる中で、貴重な一票を参議院議員選挙に投じていただきますようお願い致します。

コメント
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