こんにちは、食べることの大切さを実感している石井伸之です。
本日は広島市基町にあるNPO法人「食べて語ろう会」の取り組みを視察しました。
NPO法人としての設立は平成27年8月17日ですが、理事長の中本さんは保護司として40年に渡り、恵まれない子供達に無償で食事を提供して来ました。
活動としては毎日午前11時から午後6時まで実施しており、昼食、夕食、弁当の提供を行っています。
元々はテナントが入っていたかと思われる場所です。
食事を通じて子供達と触れ合う中で、相談支援を行っています。
立ち上げた当初は、シンナーからの離脱支援を行っていたそうです。
シンナーを吸っていると食欲がなく、逆に十分な食事をしてお腹が満たされている時にシンナーを吸うと吐き気をもよおすそうです。
そこで、食事をすることがシンナーからの脱却に繋がり、非行から離れる一助になるという話から、経験の重さが分かります。
活動するに当たり心掛けている点について聞くと。
子供にはあれこれ聞かないことが大切だそうです。
共感を得ると共に、約束をすることと、約束を守ることの大切さを伝えているそうです。
昼食としていただいたカレーには愛情がたっぷりと育まれていました。
昨夜から煮込んだ牛筋肉(ぎゅうすじにく)がゴロゴロしており、煮込んだ具材の旨味を最大限引き出しています。
温かい食事を食べられない子供達にとって、この場での食事がどれほど有難いのか身に染みて分かりました。
こども食堂の取り組みと同様に、こういった取り組みがさらに発展するよう、支えて行きたいと思います。
付近から見える広島城です。
本日は広島市基町にあるNPO法人「食べて語ろう会」の取り組みを視察しました。
NPO法人としての設立は平成27年8月17日ですが、理事長の中本さんは保護司として40年に渡り、恵まれない子供達に無償で食事を提供して来ました。
活動としては毎日午前11時から午後6時まで実施しており、昼食、夕食、弁当の提供を行っています。
元々はテナントが入っていたかと思われる場所です。
食事を通じて子供達と触れ合う中で、相談支援を行っています。
立ち上げた当初は、シンナーからの離脱支援を行っていたそうです。
シンナーを吸っていると食欲がなく、逆に十分な食事をしてお腹が満たされている時にシンナーを吸うと吐き気をもよおすそうです。
そこで、食事をすることがシンナーからの脱却に繋がり、非行から離れる一助になるという話から、経験の重さが分かります。
活動するに当たり心掛けている点について聞くと。
子供にはあれこれ聞かないことが大切だそうです。
共感を得ると共に、約束をすることと、約束を守ることの大切さを伝えているそうです。
昼食としていただいたカレーには愛情がたっぷりと育まれていました。
昨夜から煮込んだ牛筋肉(ぎゅうすじにく)がゴロゴロしており、煮込んだ具材の旨味を最大限引き出しています。
温かい食事を食べられない子供達にとって、この場での食事がどれほど有難いのか身に染みて分かりました。
こども食堂の取り組みと同様に、こういった取り組みがさらに発展するよう、支えて行きたいと思います。
付近から見える広島城です。