![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/71/bd1f3b6aa92b6a55fde3055efb9e5ea5.jpg)
こんにちは、改選前には議会運営委員会委員長を務めていた石井伸之です。
本日は、午前中に幼稚園PTA連合会と国立市の話し合いに参加し、午後1時30分からは市役所2階委員会室で議会運営委員会、夜には小規模保育園設立に向けた事前説明会、国立市商工会青年部OB会、その他に二件の会合に出席して一日が終わりました。
国立市は佐藤市政に代わってから、幼稚園PTA連合会との意見交換を重ね、入園補助金の新設を始めとして幾つかの要望事項を実現しております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/08/aabb9ca764fd0e0ca88ce2298b098eca.jpg)
限られた財政の中で可能な部分は実現させ、不可能な部分は諦めていただくという佐藤市長の明快な答弁は聞いていてもスッキリします。
新たにさゆり幼稚園で始まった認定こども園制度を始め、様々な問題が出されましたが、保護者の要望に沿った形で訴えて行きたいと考えています。
午後1時30分からは、議会運営委員会が行われ、自由民主党明政会会派からは高柳議員と共に出席しました。
いよいよ懸案事項も佳境を迎えています。
最終本会議において、市長や部長を始めとする当局側に対しての質疑は出来ないということが、広瀬先生の講演でも明らかになったことから、国立市議会でも同様の方向に向けて協議中です。
そこで、それに代わる制度として地方自治法上認められている常任委員会における所属委員外議員の発言方法について、新たな懸案事項10番として設置して協議することが確認されました。
続いて懸案事項の3として、議長預かりとする陳情の要件について協議しております。
その中で、特に強く訴えているのは、裁判に関わる陳情です。
現在国立市議会では裁判に関わる陳情でも受け付け、委員会に付託しております。
しかし、幾ら委員が当局側に質疑したところで「係争中なので答弁は差し控えさせていただきます」との答弁しか出来ず、肝心要の部分を聞くことが出来ません。
また、陳情提出者は原告側、被告側いずれにしても、提案説明の際に滔々と持論を展開します。
陳情者の主観に基づいた自論に対して、各委員が質疑するわけですが、その議事録が裁判に反映されることは確実です。
双方の陳情が提出されて、同じ委員会で審査された日には、その様相たるやミニ裁判的なものとなりかねません。
今までは国立市議会として裁判に関する陳情を受け付けていましたが、どう考えても改めるべきです。
当然のように他市でも三権分立を尊重し、司法権の独立を確保すべく、裁判に関する陳情は議長預かりとして審査をしないことになっています。
しかし、それでも議員には紹介議員となる事によって請願することや議員提出議案として提出することは可能です。
そういった対応をすべきと考え、裁判に関する陳情は議長預かりとすべく自論を展開しました。
国立市議会が将来に禍根を残すことが無いように、丁寧な協議を重ねて行きたいと考えています。
本日は、午前中に幼稚園PTA連合会と国立市の話し合いに参加し、午後1時30分からは市役所2階委員会室で議会運営委員会、夜には小規模保育園設立に向けた事前説明会、国立市商工会青年部OB会、その他に二件の会合に出席して一日が終わりました。
国立市は佐藤市政に代わってから、幼稚園PTA連合会との意見交換を重ね、入園補助金の新設を始めとして幾つかの要望事項を実現しております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/08/aabb9ca764fd0e0ca88ce2298b098eca.jpg)
限られた財政の中で可能な部分は実現させ、不可能な部分は諦めていただくという佐藤市長の明快な答弁は聞いていてもスッキリします。
新たにさゆり幼稚園で始まった認定こども園制度を始め、様々な問題が出されましたが、保護者の要望に沿った形で訴えて行きたいと考えています。
午後1時30分からは、議会運営委員会が行われ、自由民主党明政会会派からは高柳議員と共に出席しました。
いよいよ懸案事項も佳境を迎えています。
最終本会議において、市長や部長を始めとする当局側に対しての質疑は出来ないということが、広瀬先生の講演でも明らかになったことから、国立市議会でも同様の方向に向けて協議中です。
そこで、それに代わる制度として地方自治法上認められている常任委員会における所属委員外議員の発言方法について、新たな懸案事項10番として設置して協議することが確認されました。
続いて懸案事項の3として、議長預かりとする陳情の要件について協議しております。
その中で、特に強く訴えているのは、裁判に関わる陳情です。
現在国立市議会では裁判に関わる陳情でも受け付け、委員会に付託しております。
しかし、幾ら委員が当局側に質疑したところで「係争中なので答弁は差し控えさせていただきます」との答弁しか出来ず、肝心要の部分を聞くことが出来ません。
また、陳情提出者は原告側、被告側いずれにしても、提案説明の際に滔々と持論を展開します。
陳情者の主観に基づいた自論に対して、各委員が質疑するわけですが、その議事録が裁判に反映されることは確実です。
双方の陳情が提出されて、同じ委員会で審査された日には、その様相たるやミニ裁判的なものとなりかねません。
今までは国立市議会として裁判に関する陳情を受け付けていましたが、どう考えても改めるべきです。
当然のように他市でも三権分立を尊重し、司法権の独立を確保すべく、裁判に関する陳情は議長預かりとして審査をしないことになっています。
しかし、それでも議員には紹介議員となる事によって請願することや議員提出議案として提出することは可能です。
そういった対応をすべきと考え、裁判に関する陳情は議長預かりとすべく自論を展開しました。
国立市議会が将来に禍根を残すことが無いように、丁寧な協議を重ねて行きたいと考えています。