こんにちは、国立市消防団第一分団に平成16年4月1日に入団して以来、在団21年目に入っている石井伸之です。
本日は午後7時より国立市消防団第一分団親睦会設立に向けた総会に出席しました。
国立市消防団は令和6年4月より新たな期に入っております。
令和5年4月までは消防団第一分団の通帳口座へ所属団員の報酬が全て振り込みれていましたが、令和5年12月の支給より団員報酬が個人の口座へ支給されることとなりました。
大きく分けて国立市より各分団に3つの種類に分かれて支給されていました。
1つは団員年間報酬でこれが個人支給に変わりました。
2つ目は分団運営費という形で資機材などを購入する為に30万円が各分団に支給されています。
3つ目は出動費の支給です。これからは火災などの出場1回当たり2900円が支給されます。
この出動費も以前は分団の通帳に一括支給されていましたが、昨年12月より個人口座に支給されることになりました。
分団の運営に向けて1つ目の各団員の年間報酬を預かるにあたり、運営方法を明確化する為の規則が必要との議論がありました。
そこで、国立市消防団第一分団とは別に任意団体としての親睦会を立ち上げるべきとの結論に達します。
前分団長時代から足掛け約1年に渡って第一分団役員会で議論を重ねる中で、慎重に親睦会規則案の検討が進められてきました。
私が素案を作る中で、役員の方々より貴重な意見をいただき、微修正を繰り返す中で試行錯誤が続きます。
様々な団体の規則案もそうですが、辻褄を合わせるには意外と神経を使います。
先月になって、ようやく規則案が練り上げられ、本日の総会開催となりました。
規則案の素案作成に向けて役員の1人として努力してきたことが、総会で無事に承認されたことは大変嬉しく思います。
個人に支給された貴重な団員報酬ですので、全団員が納得した中で親睦活動に活用する方向が定められたことは、小さいながらも大切な一歩となったように感じています。
規則を作ったからこそ、これからはこの規則を遵守する中で、不明な点があればその都度、総会で規約改正を重ねて行きたいと思います。