こんにちは、久しぶりに書き出しの文章で5分以上苦労している石井伸之です。
いつもであればスラスラと文章が出てくるのですが、暑さで頭の回転も鈍っているのかもしれません。
本日は午前中にとある保育園関係者の方々とまちづくりに関する意見交換を行い、午後からは義理の母親が入所している介護施設で、医療と投薬に関する契約をしました。
老人介護施設では、入所者の医療的なケアをする為に定期的な健診を行います。
健診結果によって、投薬が必要であれば薬が処方される仕組みです。
契約後に医師の診断に立ち会わせていただくと、大変丁寧な聞き取りが行われ、非常に心強く感じます。
義理の母親は耳が良いのですが、医師や看護師の方が、義理の母親へ大きな声で呼び掛ける姿を見ると、高齢による難聴が大きな課題であることが良く分かります。
生活の質と呼ばれるQOL(Quality of Life) を向上させることが、より良い介護に繋がるのではないでしょうか?
そういった意味では、低下しつつある身体機能の維持が重要であり、その方向で先生が診察していました。
今後とも義理の母親のより良い介護を通じて、介護保険の向上を訴えて行きます。
さて、話は変わりますが昨日は消防団第一分団で、第六小学校脇にあるいこいの広場で矢川の水を使って放水訓練を行いました。
新入団員へ自然水利を活用した際の吸水方法を伝えました。
夏場にも関わらず矢川の水位低下は明らかです。
吸管を矢川に投入しても黄色い藤籠(ふじかご)が水面から5センチ隠れる程度です。
ポンプ車の真空ポンプを掛けても、空気を吸ってしまうと真空ポンプが作動しません。
実際に真空ポンプが作動するかどうか?微妙な状況ですが、無事に真空ポンプが作動し、放水することが出来ました。
低水位でも給水できる機器もありますので、いざという時に備えてこれからも訓練を重ねて行きます。