こんにちは、防災士資格を取得している石井伸之です。
本日は、国立市役所三階会議室にて自主防災組織研修会が行われました。
各地域自主防災組織に関係する方が出席されており、会場は満席です。
研修内容は、東日本大震災における福島第一原発事故の対応を中心に話が進みます。
講師として立川消防署ハイパーレスキューに所属していた方が務められます。
ハイパーレスキュー隊の方々が中越地震において、斜面の崩落に巻き込まれた車両より、幼い男の子を救出したことは記憶に新しいのではないでしょうか?
福島第一原発への放水作業に対する要請が状況の変化により、二転三転します。
三度出場しながら三度戻ったそうです。
そして、四度目に出場し、厳しい放射線環境にも関わらず、放水作業を完遂しました。
最前線に向かう隊員は40歳以上で構成されたそうです。
放射線に対する影響を若手職員に受けさせたくないという心使いが、痛いほど感じます。
今年の3月11日に8年目を迎える東日本大震災ですが、忘れてはなりません。
私自身、消防団第一分団に所属し、多くの消防団員が殉職されています。
その中でも、津波から故郷を守るために海門を閉鎖しようとして、津波にのまれたとの話は後世に伝えたいと考えています。
30年以内に70%の確率で首都圏直下型地震が発生すると言われていますので、可能な限り防災体勢の整備に向けて訴えて行きます。
本日は、国立市役所三階会議室にて自主防災組織研修会が行われました。
各地域自主防災組織に関係する方が出席されており、会場は満席です。
研修内容は、東日本大震災における福島第一原発事故の対応を中心に話が進みます。
講師として立川消防署ハイパーレスキューに所属していた方が務められます。
ハイパーレスキュー隊の方々が中越地震において、斜面の崩落に巻き込まれた車両より、幼い男の子を救出したことは記憶に新しいのではないでしょうか?
福島第一原発への放水作業に対する要請が状況の変化により、二転三転します。
三度出場しながら三度戻ったそうです。
そして、四度目に出場し、厳しい放射線環境にも関わらず、放水作業を完遂しました。
最前線に向かう隊員は40歳以上で構成されたそうです。
放射線に対する影響を若手職員に受けさせたくないという心使いが、痛いほど感じます。
今年の3月11日に8年目を迎える東日本大震災ですが、忘れてはなりません。
私自身、消防団第一分団に所属し、多くの消防団員が殉職されています。
その中でも、津波から故郷を守るために海門を閉鎖しようとして、津波にのまれたとの話は後世に伝えたいと考えています。
30年以内に70%の確率で首都圏直下型地震が発生すると言われていますので、可能な限り防災体勢の整備に向けて訴えて行きます。