アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
13日ぶりに点滴から解放されて院内を歩くことができています。
食事も自分で取りに行っています。
自販機のあるスペースに寄って外を見ると太陽がサンサンと輝いていました。
朝日に向かって伸びをし、そしてそのエネルギーを全身に受けるようにしながら瞑想をしました。
満ち足りた気分です。
何か新しいスタートを切れそうな予感がしています。
瞑想をしながら大日如来、薬師如来、不動明王等の真言を唱え、皆さんからいただいている祈り、声援、勇気づけを確認いたしました。
ありがたい気持ちでいっぱいです。
そうしていると、今回のことが10段階でスケーリングをすると、最悪の命を奪われることを10とすると、これから迎える事態を含めてかすり傷とは言えないけれども、4から5程度じゃないかと思えてなりません。
しかし、そこからいただく教訓は、4から5どころか8にも9にも場合によっては10にも匹敵するほどの価値を得ることができています。
こんなありがたいことはありません。
私は自分に起きたこの出来事そのものをも感謝の対象としております。
これから新しいことにゆっくりと取り組みます。
そして、蓄積してきたことを他者に委ね、古いことをどんどん捨て去っていきます。
リニューアルの岩井しゅんけんにご期待ください。
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