おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
1.昨晩(9月3日)は21:00から思い出深いイベントが行われました。
私の新刊本『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』 (株式会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン 、1,650円)のシェア会。
短期間での呼びかけにも関わらず44人に人たちが土曜日の夜の貴重な時間に集まってくださいました。
(長谷川厚一郎さん ご提供)
お迎えしたメンバーはこの4人。
(野口久美子さんご提供)
澤田有心子さん 野口久美子さん
吉野 明世さん 岩井俊憲
私は21:35に皆さんから拍手で迎えられ、用意していた9枚のスライドを使って10分くらい『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』 に寄せる想いをお伝えする機会を得ました。
特にキモの部分は次のところです。
●絶妙なタイトル
・みんな違う・・・・人は一人ひとりユニーク(かけがえのない存在)
・チームで仕事を進める・・・・家庭、サークル、保護者会、自治会も職場と同じチーム
・大切なこと・・・・次のスライド参照
↓
●この本をチームに役立てる3つの大切さ(「はじめに」から)
1)アドラー心理学では、人間関係を「横の関係」でみなすことを大切にしている
2)アドラー心理学は「建設的」という視点を大切にしている
3)アドラーは「共同体・社会への貢献」を大切にしている
5人ほどの方から本のご感想やご質問を受け、お答えしました。
あっという間に20:00を過ぎ、最後は 澤田有心子さん から締めのご挨拶をオンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース(土曜6日間コース)の宣伝をしていただきました。
日 時:10月15日、29日、11月12日、26日、12月10日、24日
全日土曜日 13:15~17:15
ご参照、申し込みはこちらから
↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/859
土曜日の夜に、多くの方々は『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』 をお求め、ご購読の上で参加されたことに敬意を表し、《勇気づけ広め隊》の澤田有心子さん、吉野 明世さん、野口久美子さんの3人に感謝を申し上げます。
有難うございました。
2.昨日の9:45~11:45は11人のカウンセリングを学ぶ人たちを対象に「カウンセリング道場 ミドルコース」を行っていました。
(栗山慶美さん ご提供)
クライアント役の 伊藤妙子さん に3人の方々がカウンセラー役を担っていただいたのですが、私はメンバーの方々のフィードバックに心を打たれました。
勘所をしっかりと押さえているのです。
2人のカウンセリングに続いて最後は 梶田恵子さんがカウンセラー役。
アドラー派のモデルとも言えそうなカウンセリングを見せてくれました。
昨日は応援する人とされる人とが共に育ち合うような1日でした。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー> 9月の花(3)