四季咲きだったのでしょうか、「バラ」の花が咲いていますが、なにか寒そうで・・・
毎度のように、ぼんやりTVを見ていた時、「サルデーニャのヌラグスワイン」は古代ローマ時代からあるワインだというのが耳に留ったんです。
えっー、一体何年物よ・・・と、不思議に思い、ネットで検索した(ネットは本当に便利)ところ、正確には、「イタリア・サルデーニャ地方で作られるヌラグス種ぶどうは、古代ローマ時代に、既に栽培されており、当時から、この種のワインが作られていた」と、いう事らしいと分かりました。
やっぱり、ここは、試してみなければなりませんよね。
で、またまた、ネットで検索・・・渋谷にサルデーニャ料理「タロス」というレストランを見つけました。
早速、4人組(中国の4人組ではないです、東京在住時代から、渋谷近辺で食事会をしている仲間達です)に召集をかけ、とんとん話は進んで、念願(それ程でもないかな)を叶えて来たんですが・・・。
実を言いますと、この4人組に召集がかかったのも2年ぶりの事で、顔を合わせたとたんに、あれやこれや、話が湯水の如く溢れ出て、ヌラグスワイン(白)を注文しました、でも、じっくり味あわないうちに、ボトルがカラになっていたのです。
今、なんとなく残っているのは、最初の口当たりは軽やかで、二口めは甘くて、三口目も甘かったようで・・・飲めない友人も、「これは私向き」と言ってましたね。
ワインの味なんて、本当は分かりません。
本当に「ヌラグス」であったかどうかも分かりません(レストランに怒られてしまうかも)が、一応、古代ローマ時代を味わう事が出来て満足しました。
友人たちとも言いましたが、ワイワイ話をしている時、会話を円滑にしてくれるワイン(お酒ならば何でもが本音)が最高のワインという事でしょうね。
私ともう一人とで、殆ど、ボトル2本(食事中、辛口を追加)を空けました・・・昼食時に。
東京から、新幹線で三島に帰り着き、ローカル路線に乗り換える頃には、すっかり酔いが回っり、夢心地で歩いていました。
ワインの証拠写真を撮り忘れたので、店員さんに代替えをお願いしました