ソナタさまご推薦の「スティック」をセブンイレブンでゲットしました。私もはまりそうです。
本日は(2月23日)は雨・・・一雨ごとに春が近づく・・・と言いますが、私にとっては、雨の日は「ストレス」最高潮の日なんです。
もうすぐ92歳を迎える母は、年それなりに「本物のボケ」もありますが、何々、結構、「演技のボケ」もしています。
近くに住む娘(妹でして)が大好きで、毎日、通勤定期を持たせたいほどに通っていますが、(それは良いのですね、私が楽ですから)もう、雨が降ろうが、槍が降ろうがの状況でして・・・母が徒歩で、途中、3、4回休みを入れても10分くらいのところです。
私も、晴れの日は黙って送り出します、曇りの日も、風が吹きまくる日も、多少の雨でも・・・でも、傘を必要とする雨の日は、怪我危険度が高いから、阻止します。
最初はやさしく「今日は雨だから出かけないでね」。母は答えます「そうかね、雨では出られないねぇ」。
3分後、玄関口で、「雨だから出られないて言ってるでしょ」「ちょっと、外を見るだけだよ」。
さらに3分後、外に置いてある歩行介助車のそばで、「雨だから出るなて言ってるの、家の中に居なさいよ」「ここにいるだけだよ」。
さらに3分後、再び歩行介助車のそばで、「どうして私の言う事を聞こうとしないの!」「お前はうるさい!」。
もう「ボケ」ているのだから、怒ってはダメと言われますが、私は、これは「演技」と見ています。
どう対処すれば自分にとって良いかを、十分、分かって演じ分け、こちらが根負けするのを窺がっているのです。
我が母は、確かに、生き延びる術を心得ていると、何時も感じます・・・これを「人生経験」からくる「したたかさ」なのでしょうか。
同居・介護されている方々に比べれば、苦労に値する事ではないでしょうが、こんな日が続くと「ちょっと一息」をしたくなるのです。
ガチャピンさまに影響されて「コメダ珈琲店」でちょっと一息してきました。