「九条ネギ」は近所のお師匠さんから頂いたもので、今年は3倍くらいの株数になったから、誰かにおすそ分けできるかも・・・。
母のデイサービスの日。
相変わらず、出かけたがらない母を、何とか送り込んだ後、さて、どうしようか・・・。
体を休めてボケーとしていても、疲れを感じるのでは、時間が無駄になるだけだからと、急遽、友人を誘って、車で30分くらいかかるでしょうか、山間にある「吉奈温泉」の旅館にランチに出かけることにした。
で、一応、念のためにとネットで、かの旅館のホームページを開けてみたところ、何々? 毎週、水・木曜日は休館だと・・・ダメじゃない!
他の場所でも構わないのだけれど、もう、探すのも面倒で、確か、足湯があって軽い食事もできたはず・・・と、その旅館に向かった。
友人はランチセットを、私は、まずビールで食事はチリドッグ、その後、二人で珈琲を・・・。
目の前山には、木々の溢れる緑と、涼しげなピンクの花をつけたさるすべりの木。
山から来る風が心地よく、ビールを嗜み、おしゃべりをして、2時間いたかな?、いや、3時間かな?
十分、自然を堪能した後、少~しだけ「足湯」に浸かった(私は、余り、温泉が得意ではないから・・・)。
結局は、何時もと変わらず、ボーとしていただけなのだが、家にいるより、多少の緊張感が背筋をしゃんとさせるから、気だるさは感じない。
午後4時に家に戻ると、既に、母は帰宅していた・・・こんな時に、軽い罪悪感みたいなものを感じるんですよね。
そういう訳で、その罪ほろぼしという事でもないけれど、翌日、畑の草取りをした。
先日、株分けしたばかりの「九条ネギ」は草と共存し、「かぼちゃ」も、すっかり、草むらの中である。
午前7時半から9時半までが作業限度で、「ネギ」だけは救い出したが、「かぼちゃ」は、もう、収穫までそのままにしておくことにした。
我家の「かぼちゃ」は、昨年同様、スーパーで買った「かぼちゃ」の種が「ごみ捨て場」で芽をだしたものを、
畑に植えなおしたもので、結構、良い実が生育しているけれど、昨年の体験から言うと「美味しくない」のだ
お師匠さんの畑にある、九州原産の(かな?)「かぼちゃ」だが、こちらは「美味しい」ので、実(食べたいから)を貰う予定。