復原された丸の内側東京駅・・・ルネサンス風バロック建築日本好み様式だそうで・・・
「東京駅」は年に何度か訪れる(というか、通過している)が、特別、外観を眺める訳でもなく、駅の歴史に関しても、意識したことがない。
「東京駅の復原」というニュースに、何故か、見てみたいという気持ちが湧いてきた。
東京に出かけた折に、丸の内側に出て眺めて来れば、それで済む事なのだが、良い機会だから、少~し、かの駅の歴史なども知っておこうかな・・・という事で、「2012年10月 グランドオープン記念 復原された東京駅丸の内駅舎(重要文化財)を見学」というツアーに参加した。
東京駅集合10:00、東京駅解散15:30。
駅のみならず、周辺界隈の建築物(丸ビル・中央で郵便局・日本工業倶楽部等)を外観から見学という内容。
もう、お察しの通り、説明は、時折、耳に入るだけで・・・何時もの通りの私である。
でも、「原敬暗殺の場所」とか、遠山金さんの活躍した場所の石垣とか・・・へぇー、そうなの~!と、知識も増えたから、何時か、役に立つ事もあるかも・・・と思う。
人混みの中を、ツアー和式のお仲間を見失わないようにするのは、非常に疲れる。
同行した友人も疲れてきたようなので、午後からのツアーをキャンセルして、単独行動にしてもらった。
昼食の為、八重洲側に移動していたが、もう一度、丸の内側に戻って、ゆっくりと写真を撮り、デパートで、ショッピングをしてから、新幹線(多分15:00前だと思う)で帰路に着いた。
ツアー終了予定時間15:30より、少し、早めの帰宅であるが、何時でも見に行けるという気持ちがあるから、これはこれで満足状態。
「今度、上京の帰りが夜になるようならば、ライトアップした写真を撮って来てあげるね」と、友人には約束したから、忘れないようにしなければと思うけれど・・・これが怪しい!
切り取られた東京の空
北ドーム
北ドーム天井装飾
中央入口部
南ドームを望む
メトロポリタンホテル「テンクウ」での昼食時、
余りにも渇望していた為、珈琲を5杯も貰ってしまい、記録に残るかも・・・