IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「ダイエット作戦」放棄の言い訳!

2015-02-08 21:06:46 | この頃思う事

 

物置小屋に挟まれた陰で、ひっそり咲いた「椿」。
この固い葉を主食としている虫がいるらしく、ボロボロな姿で、ちょっと可哀そうな気もするが、それも自然でイイという事に・・・
要は、薬剤散布などの世話が面倒だからなんですが・・・ね。


 

昨年の春頃の事、基準体重(私的判断で、基準は、当然、緩めですが)を越えたようで、体が重いなぁ・・・と感じていた。
そこで、過去の栄光(かつて、20キロ近い減量に成功した)に縋ろうと、「ところてんダイエット」を始めたとお思いくださいね。

3か月程の期間を経過するも、何の効果も得られず、放棄状態の頃に、母がベッドから起き上がることを億劫がり、食欲も、何時もの半分程になってしまい、私自身が、その介護にかなりの体力を必要とするようになった。
栄養不足の体力では、私自身が倒れてしまうかも・・・と思う訳でして。
その事を、キッカケに、あくまでも、自分から挫折したのではなく、現状優先のためという、都合のイイ、言い訳を用意して、ダイエット作戦を中断した。

12月の葬儀時、当然の如く、喪服の上着がきつくて、立ち居振る舞いがシンドイのですよ。
新調する時間も無く、ようようの思いで、その日を凌いだ。

12月末に、熱海に出かけたので、定番の「天草」を仕入れてきた・・・勿論、ダイエット開始するために。

で、本日は2月8日。
友人とランチの約束をしてあるので、気分転換を図ろうと、何時もと違うセーターを着ようか試みるが、どれも、ピチピチで息も出来ない。
仕方なく、着慣れた服を着て出掛けるしかないハメとなった・・・・つまり、「天草」を仕入はしても、「トコロテン」に加工する事も無く、我がダイエット作戦は中断のまゝという事なのだ。

「天草」を横目で見ながら、さて、「トコロテン」にすべきか、否、喪服を新調すべきなのか・・・悩みは尽きない。
ホント、根性とは縁遠い人間だなあぁと、十分に納得している(呆れている)私である。

 


コメント (8)
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