IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

こんな日は、心静かに・・・

2015-11-18 10:34:42 | この頃思う事

 

 地面ばかり見ているが、ふと、見上げたら、「皇帝ダリア」が咲いていた・・・花は大きくないが、やたらに背丈だけは伸びているので、気が付かないのだ

 


  

   今は、黄色が主体の落ち葉だが、もう少し経つと、赤い紅葉(モミジ)が舞い落ちてくる


この頃の日課は、庭先の「落ち葉掃き」です。

天気予報では、今日は、「一日中、雨」だと出ていました。
確かに、夕べ(否、早朝かな?)は、雨の音が聞こえていましたが、今朝は、曇りがちながら雨ではありません。
日本も世界も、いろいろあって、気が塞がります。
こんな日は、「心静かに過ごすのが一番」と、朝一(と言っても、午前8時ころ)に、まだ、湿っている落ち葉を掃きながら、目に付いた草を取りました。
時折、心が引き寄せられる落ち葉を見つけると、しば~し、眺めたりしていたので、狭い庭ながら、1時間くらい掛けました。

柿の葉が、たくさん散っているので、そこを掃きながら、葉っぱは殆ど残っていない木を見上げたら、柿の実が三個だけ残っていました。
今年は、この木には、三個しか生らなかったので、放置していたのです。
何故か、カラスも野鳥も突かずに、原型を留めているのですね。
野鳥も食指を動かさない柿の実を取って、昼食のデザートにします(食べて見たら、あまり美味しくないのですね。野鳥も寄らない訳を理解しました)。

穏やかな気分になったところで、午前10時少し前。
「さぁて・・・」と、おもむろ机の前に座り、「書」に取り掛かりました・・・そう、「書」は心静かでなければ書けないのです(ただの気分屋なだけなのですが・・・)。
この時期は、大体、年賀状の準備で、書道教室でも、課題に「干支」が出るのです。
私は、年賀状は(否、も・・・です)手書きをしません、全く、PCに依存しています(一枚だけ手書きをして、スキャナーで取り込み、コピーという手抜きもいいとこ)。
ただ、玄関用として、「干支」を書き、一年間、飾って置くのですね。
それを、一気に書きました(ホントは、面倒くさいから、サッサと書いたという事で・・・)。

姉に見て貰いました・・・姉曰く、「イイんじゃない?(これって、褒めてはいないよね)」。
でも、でも、でも・・・なんです、私の根性が曲がっている(それと、キチンと正座をしていない)から、「申」の縦棒が、真っ直ぐに引けないのですよね。
まだ、ひと月ありますから、再挑戦(あは、挑戦などと言う根性は持ち合わせていないですが)するつもりでいます・・・多分・・・

心静かに過ごすのには、大げさなものはいらないのです・・・ただ、何事もない日常があれば良いのです。

      こんな具合に、一年間、恥を晒すのです、もう、慣れっこ(?)なのです(厚顔無恥とも言うし・・・ね)

コメント (8)
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