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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

我が家が「ハザードマップ」に・・・

2019-06-24 08:16:48 | この頃思う事

 ←拡大出来ます!一週間後の同じ薔薇の姿です。

昨年は惨敗だった(葉が落ちて蕾も少ない)「薔薇」が、今年はどういう加減か、山のように蕾を付けた・・・薔薇にも「生り年」ってあるの?

 


 

今日は、如何にも梅雨らしい(いづれ、その定義も変わるやも知れぬが・・・)天気で、そう、昨夜半から雨が降り続いている。

 

そう言えば、何時だったか、我が家の置かれた環境危険度を調査に来たことがあったが、その後、「ハザードマップ」に指定されたと言う連絡が来たらしい(姉の言う事なので定かではない)。
で、当市の「ハザードマップ」をダウンロードしてみた。
まぁ、マップが細かくて見る気も失せそうだが、PC上ならば拡大出来るので、ぐっと我が家付近に近づいててみると、「フムフム、そういう事か」と納得と言うか、諦めと言うか・・・確認出来たという訳である。

我が家から、多分、数十メートル(測定はしていないが、その位近いという事)くらいの場所が「土砂災害特別警戒地区:土石流」で、我が家の足元(我が家はちょい高台)まで「土砂災害警戒区域:土石流」であり、肝心の我が家は「土砂災害警戒区域:急傾斜地崩壊」にスッポリ収まり、「土砂災害警戒区域:土石流」を流れる2級河川の橋を渡って行く広域避難所指定の公民館は「急傾斜地崩壊危険個所」にあるという・・・これって、安全なの?危険なの?
何というか・・・避難する気力も失せるではないか・・・と。


周囲の山(藪)から、年中、ひっきりなしに葉が落ちてくるが、これを「風情がある」と放って置けないないのは、我が家の屋根や雨樋に溜まるからで、風情だと楽しめたらどんなに楽かと思う。
また、雨が降ると、周囲の笹の葉が水分を含み、その重さに耐えられない竹が電線にしな垂れ掛かって来る、それを電力会社に電話すると、業者は、本体を取り除くことなく電線に掛かる部分だけを切り払う・・・雨や風の度、それを繰り返すだけ・・・これって「解決した」と言えるのだろうか。
この地に住み始めた頃(終戦直後)は、他の家もあったし、周囲は段々畑に開けており、それなりに日は当たっていたが、七十有余年経って、すっかり「半日村化」してしまい、屋敷内は「苔庭化」しつつある。
地主が山(藪)を管理出来ないのが一番の原因であることは明らかだが、まだ我らは、「よそ者」として耐えなければならないと言うのだろうか・・・


「ハザードマップ」にしろ「山の管理」にしろ、決定的な解決策は隅に除けた「上っ面」だけを整えているように感じてならない。
まぁ、自分勝手な「住民エゴ」だと言われそうな気もするが、住んで居る者(特に高齢者と言われる身にとって)は、迷惑を掛けず、安心して暮らせる環境が欲しい・・・という思いだけなのである。


追伸:今、千葉県付近で地震があった、当地は震度3だそうだ・・・雨と地震と・・・避難すべき?

 

コメント (4)
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