IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

物置小屋取り壊し作戦開始!

2019-09-15 09:57:01 | この頃思う事

昔々、中国から(密かに)持ち帰った「おしろい花」の深紅に近い色が気に入って、毎年、咲くのを楽しんでいたが、神奈川、東京と転居するうちに消滅してしまった。今年、古い種を見つけて、どんな花が花が咲くのかと楽しみに蒔いて置いたけれど・・・ご覧の色でした。

 


 

さて、再再度の「屋根上り」は何時にしようか・・・と、庭を眺めている時、見てはいけないものを発見してしまった。
以前、「鶏小屋」として使っていた畳2畳ほどの小屋である。

母が生存中には、10羽ほどの鶏をこの小屋で飼っていた(屋敷内にはもう一か所鶏小屋があり、そこにも10羽ほどいた)。
卵も、それなりに産んでくれて、結構、我が家の栄養補給に供与していたが、我が家の主の如くの「青大将」の専用レストラン化してしまい、人間より先に、彼(彼女?)の腹に入ってしまうようになった・・・結果、彼(彼女?)の容姿は他を圧倒するまでとなった。
で、小屋から小屋へと庭先を行き来する姿は、あんまり気持ちのいいものではないから、飼っていた鶏を、全部、知人に譲り渡した・・・という経過があったのだ。
それ以後、「主」も姿を見せず、ただ「鶏小屋」は放置されたままだった。

2019年元旦の所信表明(何時も大袈裟でスミマセン)で、「今年は、この小屋を解体する」と宣言したものの、アレヤコレヤで、手を付ける事が出来ないでいたのを、何故か、「今日やろう!」と決心した。

 ←3時間格闘の後

この小屋は、まるっきし素人である叔父(母の弟)が、イイ加減方式ながらも、倒壊を防ぐため(だろうと思う)に、やたらめったら大きな釘を打ち付けていて、まず、その引っ剥がしが主作業となる。
用具は・・・と言えば、大きめのバール1本。

まず、小屋内に溜まっているゴミ(数年分)を外に取り出しから、内部の支えとなっている部分を出来るだけ外した。
案の定、どこもかしこも「釘」だらけ・・・である。
バールで持って「釘」を抜き、どうしても抜けない所はバールの背でお得意の打ちこわし、そして3時間、ようやく上記のような姿になった所で、本日の作業を終りにした。

もう、1日か2日で完了しそうだが、いやいや、この作業は腰に来るのだ・・・無理はしないし、したくない。
翌日(15日)朝、小屋の姿を眺めつつ、すぐに作業を続けるのは無理だけれど、このまま、放置して置くには危険かな(土台部分が腐食していて、固定できていない)と感じて、小屋の羽目板に「倒壊危険注意」と赤書きした。
が、我が家には、これに気が付く人間は見当たらない気がしている・・・やっぱり、早めに片づけた方が賢明だな・・・とも。

コメント (8)
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