IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

順調に「雑草取り」が進んでいます!

2023-10-19 11:43:22 | この頃思う事

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我が家のご近所さん達は、以前では、大体「農業専業者」だったが、ご多分に漏れず、高齢化社会(所謂、三ちゃんちゃん農業化)で働き手が歳を取り、農業を専業とする家が少なくなって、空いた畑の片隅が花壇となり花の種類も増え、その面積も、年々大きくなって来ているようだ。
そのご近所さんの畑に咲く、秋には必需の「コスモス」だが・・・「コスモス」も、美しさを維持するのは、結構、管理が必要であり、私はその栽培権利をとうに放棄し、もっぱら、ご近所さん産で楽しませて貰っている。

 


 

 

10月に入ってからは、涼しさの為なのか、草取り義務感の為にか、気持ち的に高揚感が維持されていて、今月中には草取りを済ませたい・・・という思いと我が体力とが併存・調和している気配がある。
そこで、朝、起床すると同時に農作業着に着替えて(朝食は食べたり食べなかったりだが)、ともかくも畑に向かうのを日課とした。
その日の体調で、一時間程だったり2時間だったりと、持続時間はまちまちだが、畑の花壇の草取りは、ほぼ順調に片付いていった。
そうなると、草茫々の畑を見るのと違って、整備された花壇を眺めていると、あれこれと次の作業が脳裏をかすめて、意外に欲も出て来て、12月に植え替えしようと思っていた「水仙(春に球根を掘り上げて置いた)」を花壇への植え替えも2か月早く終了した・・・いやいやぁ、やっと今年の作業が完了した・・・と、たいした作業でもないのに肩の荷が下りると同時に達成感すら感じる。
だからと言って、今年中、花壇の手入れは何もないという訳ではないのだけれど・・・最近では、目先にぶら下がっている物の一つでも完了すると、ホント、心の底から安堵感を覚えるようになった、どこかに、明日のことは分からないという思いがあるんだなって感じかな?
とりあえず花壇の手入れはこのままを維持(実際は何もせず)し、空いた時間で、少し庭木の剪定をしようと考えているが、ま、これも、体調と気力次第になるだろうな。


おおよそ10月の予定は9月末頃に、11月は10月後半に予定を組む・・・という具合に、あまり先の長い予定は立てないことにしている。
というのは、最近は自分だけの体調で予定を立てられない場合が多くなって来たからだ。

半年毎に様子拝見でご自宅を訪ねていた先輩友人(90歳超え)は、この春から入院をしており、コロナ渦の為か、家族以外は面会出来ないとかで・・・もう前回の訪問から一年も会えずにいる。
で、先日、先輩友人の娘さんにご様子を伺ったところ、まだ入院中であり、一応元気だけれどよそ様との面会はいまだに出来ないそうだ。
とりあえず10月に訪問をと予定していたが、ややもすれば、このまま、もう会うことなくお別れもあり得ると考えている。
そんな時、他の町に嫁いだ同級生(我が家の近くに住んでいた親戚)から電話が来て、手術をするかもしれないので病院(我が家の近隣に所在する大学病院)で検査中だが、もしかすると手術に耐えられないかもしれない、だからその前に会えるならば会いたいと言うのである。
私は、「手術するかどうかは検査如何で決まるんでしょ?その結果が出たら、その時また電話をして。どうしたら貴方にとって一番良いかを、その時に判断するから」と伝えた、で、現在、その電話待ち。

こういう出来事を苦にしている訳ではない、が、予定が急に変更になること、全く予定に入れてないことが起こることなど、でも、これらの避けようもない出来事が日常的になって来ているのも事実。


予定したことが何の問題なく完了できた・・・という「達成感」は、ある意味、「安堵感」でもあるようだ。

コメント (2)
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