「ユキノシタ」です。放っておくと、蔓延するので、適当に抜いているのは、姉の仕事で・・・私は、見るだけです。
母が使っていた部屋に、父と母、それに妹の写真と、父と母の遺品を置いてある(御位牌は母屋の仏壇に)。
頂いたバラは、色鮮やかなので、きっと、母にも見えると思う・・・後で、それをまた、挿し木にする予定。
花壇整備(2日)の後、明日は雨だと言うので、小さな我家の花壇にも、夏の衣替えをしようと、園芸店に寄った。
前々から、「ポーチュリカ」を植えるつもりでいたので、一通り、探したけれど、多種多様な花の苗がある中で、僅かしか見当たらない。
選びようもなく、4種類の色で、8株、購入した。
大体の花が、朝方に咲くけれど、「ポーチュリカ」は、真夏の日中でも、萎れることなく咲いてくれるので、夏場に貴重な存在なのだ。
それに、伸びた枝を切り、挿しておくと、すぐ大きくなって花を付けるので、お得感もある。
その帰り道、知り合いの家で、バラの剪定をしているところに出合った。
切り取った枝を、挿し木用に貰おう・・・と、思いながらも、別な事を考えていたら、通り過ぎてしまった・・・この頃、よくある事。
帰宅してから思いだし、また、引き返して、貰いたい旨了解を得に、知人宅に行ったら、盛んに咲いている花も切っても良いと言う。
では、母の部屋に飾るから・・・と、2枝、切って貰った。
「バラの挿し木」が根付いたら、1万円払うという仮契約を結んだけれど、まぁ、知人宅の近くに咲いている「立葵」を、何時でもご自由に切り取ってという代替え口契約で、数本の、バラの枝を貰って来た。
夕刻、陽が陰って来てから、「ポーチュリカ」と「バラの挿し木」を植え済ませた。
明日、雨なら、これで、バッチリのはず・・・あくまでも、「・・・のはず」だから、殆ど、天にお任せなのだ。
そして、今日(3日)、狙い通りの雨である。
バラが根付くかどうか楽しみだけれど、面倒を、また、増やしてしまったなぁ・・・