IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「差し込み印刷」に悪戦苦闘し・・・

2015-11-07 11:48:06 | この頃思う事

  

 「アサギマダラ」が好むと言われ、何年か、この「フジバカマ」(ご近所さんの持ち花)に渡って来ていたけれど、今年は大株の方が衰え始めて、あまり、花を
 咲かせられなかったようだ。
 どこで、蝶たちに、ニュースが報じられているのか定かではないが、今年は、一週間程まえに、一匹だけ、見かけたと言う。
 その蝶が、別の株が花を持ち始めたと報告してくれたら、来年(再来年か?)あたりには、また、飛び交う「アサギマダラ」を見られるかもしれない・・・と、
 楽しみに待っている。

 


  十数年振りで挑戦した「差し込み印刷」の、難解なマニュアル書

 

どうしても、宛名書きをしなければならない事が出来て、しばらく、考えたのですね。

最近は、個人的な住所は専用ソフトを使い、分類をして保存してあるのですが、殆ど、「年賀ハガキ」用にあるだけで、普段は、電子メール(PC、ケイタイ共)で済ますことが多く、たまに、必要になると、住所録を見ながら、ラベルを作ったりするだけなのです(それも、専用ラベルなど用いずに、「ワード」でA4用紙にプリントし、後は、ノリとハサミでキリバリするという横着のし放題)。

一人、二人では、当然、キリバリなんですが、今回は四十名位あって、それを、イチイチ、「ワード」で打ち直す事が耐えられない訳で・・・どうしたものかと悩んだのですよ。
結論は、「エクセル」で保存したデータを使って、「差し込み印刷」をしよう・・・だったのです。
勿論、言葉としては「差し込み印刷」は知っていますよ、現役時代には、それなりに、使ってましたもの・・・でも、まず、「ワード」のバージョンが違うのですね。
様々な機能が、何処にあるかも分からない訳なのです。

で、マニュアル(と言っても、最近のパソコンはソフトはインストール済みなので、所謂、マニュアル書はない)をネットからダウンロードし、一読しても意味不明で、プリントアウトしてから、天眼鏡片手に、じっくり、眺めていたのですが、どうにも、理解不能で、「ワード」を開いて、なぞりながら進めるものの、上手く行かないのです。
昨晩から、数回、トライして、漸く、形が見えてきたので、一旦、終了。
今朝、何をするより先に、再びトライしました。

その努力が叶ってか、何とか、ラベル(A4コピー紙にプリント)が出来上がりました(後は、キリバリ作業あり)。

実を言えば、マニュアルは「初心者用」にあったものなのですね。
この「初心者用マニュアル」でも、悪戦苦闘(実際は、マニュアルに従ってというより、手探り状態で探り当てたという感じ)した私は、「一体、なぁに?」と、落ち込んでしまいそうです。
でも、一応、必要に間に合うものが出来たし、先日は、「ムービーメーカー」なるソフトを使いまして、これまた、手探りで、「音入りDVD」も作りましたから、もしかすると、私って、才能が有るのかしら・・・なんて事も、傲慢にも思うのです。

いずれにしても、マニュアル書が必要な難しい事には、もう、手を出しません・・・教訓です(でも、教訓を守れないのも私なのです)。



 

 

 すごく誇大表示的に撮りましたが、まだまだ、小さな株なので、「アサギマダラ」の視界に入るかどうか・・でも、使うのは嗅覚なのでしょうかね。

 


 

 

 

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TKさんから山便り・・・「夜叉神峠小屋と日頃の鍛え」

2015-11-06 09:40:51 | 三六趣味の会便り

  

                          秋の「夜叉神峠」から「白根三山」を望む

[写真と記事:36会TKさんより投稿]


11月4日に、36会メンバー4人で夜叉神峠小屋(標高1790m)へハイキングに行ってきました。
初心者向きのコースということで、軽ーい気持ちで・・・多少の不安は抱いていましたが・・・

案の定、途中でヘタレてしまいました。
最後には、一人 遅れて、へロヘロ状態で目的地へ到着。
しかし、目の前に広がる雄大な白根三山の景色に癒されました。

また、三山の山頂部付近の積雪には、時期が早すぎたのか、十分な雪の画像が提供できなかったのが残念ですね。
雪のある姿を想像してください。

また、帰路の駐車場への下山途中で出合った、明らかに60代と思われる30人程度のハイキングクラブのメンバーが、軽快な足取りで登ってきました。
日頃の鍛えが足りないことを実感し、大反省です。

背景に見える山は、右から北岳 (3193m)  間ノ岳 (3189m)  農鳥岳 (3026m)
いずれも3000m級の山で通称、白根三山と呼ばれています。

参考として白根三山の日本の山における標高ランキングです。

 2 位   北 竹     3,193m    山梨県
 4 位   間ノ岳     3,189m    山梨県・静岡県
15 位     農鳥岳     3,051m    山梨県・静岡県             (以上、TKさんからの報告)

 

※ いやいや、私が参加しなくて正解でしたね。
   多分、私もヘタレ組ですよ。
   企画された催しにすべて参加できるものではありませんから、自分の可能な企画に参加したら、ご報告を頂けると、良い参考になりますよね。
   是非、他のメンバーにも、楽しみ(TKさんのヘロヘロぶり・・・とか)を分けてくださいね、何時もありがとう・・・伊豆の花 
    

 

 

            「夜叉人峠近辺マップ(画像左)」と「登山マップ(画像右)」・・・いずれも、ネット上から転載しました(伊豆の花)

 


 

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文化の日には・・・

2015-11-04 09:03:10 | この頃思う事

    

              「白幡」さんにご挨拶が済み、これから、お帰りになる「廣瀬」さんに、当区の「山車」も随行します

  

ずうっと昔は、1月の寒さの中で開催されていた「廣瀬神社例大祭」は、何時の頃か、11月3日に変更されたが、祭りを楽しむのには、最適な気候だろう・・・今年も、昨日はかなりの雨だったのに、当日は、スカッと晴れた祭り日和になった。

我が市の中央部あたりに位置する「廣瀬神社」と我が区にある「白幡神社」は、神様同士が親戚関係で、年に一度、ご挨拶に出向かれるのだとか・・・ちょい微笑ましいのですね。

 


 

11月3日、文化の日・・・という事で、我が町(旧市制では)の半分が占める地域の大祭なのだが、我家は、とりあえずは「喪中」であるから、今年の祭りは「高見の見物」という次第になった。
だからという訳ではないが、三島に住む友人を誘って、隣の市(伊豆市)で開催される「クラシックコンサート」の観賞に出かける事にしていた。

前にも言ったと思うが、このコンサート会場では、一部指定席(2500円)があるが、殆ど、自由席で2000円(当該市民は1000円)だったので、500円の違いならば指定席を・・・としたところ、「チケットピア」でしか購入出来ないと言うので、わざわざ、「ピア」に登録し、手数料やら郵送料やらを1000円以上払ってGETした。
会場に入ると、自分たちの指定席付近にも、空いている自由席もあって、「あらま・・・」とい気持にもなったが、まぁ、大騒ぎする程のこともないからと納得したものの、私の前に座ったお客様の座高が高く(その上、姿勢が良くて、背筋をぴっと伸ばして観賞している)、私の目線を邪魔して、舞台の様子が見えない訳で・・・まぁ、これも、致し方ないと言うべきか・・・な?

本日の演奏曲中、お目当ては、「メンデルスゾーン・バイオリン協奏曲ホ短調」だった。
この曲がお気に入りという事ではなくて(大体、どなたの曲であっても、まるっきりウンチクなど語れるものを持っていないのだから・・・ただ、聴いていて心地よいというだけなのだ)、以前、千住真理子さんの、かの名高いヴァイオリンで聴いた曲であり、何故かいたく感動した記憶があったからで・・・とても幼稚な動機なのです。

そんな動機であっても、久しぶりに聴いた生のオーケストラに、心も頭も、スッキリと洗われたような気分になった。
明日からは、また、違うジャンルの曲も、新鮮に聞こえるような気がする・・・あくまでも、我が「イイ加減クラシック観賞療法」なのである・・・けれどね。

コンサート終了後、狭い駐車場に車を入れてあったので、そこから抜け出るのに時間をかけてしまい、「最近、夜の運転がコワイ」という友人には気の毒な暗さになったしまった。
どこかで夕食を・・・という事も取り止めて、帰り道を急いだ。
私は、途中下車するので、友人には、「ともかく気を付けて・・・」と言って別れたものの、気になって、もう着く頃かと思う時間に電話を入れてみた。
その時点では、まだ帰宅していなかったが、数分後、友人から電話が入り、無事到着の旨、連絡が来た。
そろそろ、友人も、車を手放そうと言う気持ちになったようだが、果たして・・・ま、ともかく、無事に帰宅できたことを確認して安心する。

 

      メイン曲、チャイコフスキー・交響曲第5番・・・有名らしいが、残念ながら、私には馴染みが薄いのです。

 「クラシックコンサート」は、大体、東京・横浜方面に出掛ける事が多くて、チケット代もさることながら、交通費、飲食代と費用も嵩みます。
 近場ならば、気軽に出かけられるし、それを重ねれば、もっと「クラシック音楽」が身近になるのでは・・・と思うけれど、どうでしょうかねぇ?

 


 

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久し振りの東京で・・・

2015-11-02 07:14:29 | この頃思う事

  

      東京・秋葉原で、万世橋から眺めた神田川・・・結構、綺麗な流れですよ


 

11月2日、今日は雨で、やはり、少し寒いです。

昨日、半年ぶりの東京で、かつて仕事を一緒にした友人たちと、2年か3年振りの昼食会、その後、別の友人と一年振りに、飲み、語らいました。
昼食会をした友人達とは、在職中に知り合った他社の仕事仲間で、時折、催される小旅行などで親しくなり、私の退職後も、まだ現役の友人達と、数年に一度くらいで会食の場を設けていたのです。
私は、どの友達とも、会う場所は、大体一定しています・・・というのは、地方にいる私が、取りまとめる事が多く(暇だからですが・・・)、だんだん、東京の事情に疎くなっているので、場所探しだけでエネルギーを使い果たし、上京する力が無くなってしまうからで、一定の場所に決めて、もし、その場所が無くなったら(こういう事って、案外、常識的な事で)別を当たるという順序にしてあるのですね。
数年に一度、多くて、一年に一度の事ですから、丁度良いように思っています。

という事で、今回の昼食会は、何時ものように、秋葉原「肉の万世(9階お座敷貸切)」に、4名(本来は5名ですが、1名欠席)集合したのです。




  毎度のように、お出かけの定番コースは三島駅前「Vie De France」のモーニングから・・・

 今朝は、私の指定席には、2人の学生(?)が・・・ちょっと残念な出だしだったけれど、挫けない!挫けない!上野があるさ!

  

 上野駅不忍口前には、最近、贔屓にしている「椿屋・珈琲店」があります。当然、立ち寄り、ここでも指定席で(他も空いているのに、ここに案内されるのです)本日は
 「深入りブレンド」を味わいました。
 でも、すぐ近くに座った青年の、やけに明るい笑い声が、耳を貫くのですよ・・・ま、笑い声だから許そうかと思えども、余りにも、快活すぎる笑い声に、思わず呟いた
 のです・・・ おマエ~、ウルセ~ヨ!(はしたない言葉で、申し訳ありませんです、その位、煩かったので)

 

  

 イヤイヤイヤ~、秋葉は人がイッパイでした。それも、私が、一人、最新パソコンを物色しながらウロついていた頃とは雰囲気がガラリと違うんですね。
 何となく、俯き加減で急ぎ足になってしまう、私なのです。

 

  

   「万世」の9階から眺めた神田川(写真左)と中央通り(写真右:所謂、電気街通り)・・・この風景に落ち着くから、変なヤツ!と言われるんですね

  

  食事会会場「万世全景」と、慣れ親しんだ御徒町ガード下、すっかり、お店が入れ代っていましたね(一次会はここで、つまり、二次会もあったという事)



という次第で、御徒町を出たのが、午後7時半頃、帰宅時間は午後10時を少し過ぎていました。
ホンネを言えば、多少、疲れましたね(特に足が・・・)、完璧、満足のいく行程ではないけれど、でも、とても満足感に満たされていて、その上に、気持ちがスッキリしています。
私は、やっぱり、都会が好きなようです。

今日会えた友人達にメールを入れて、「ありがとう、また、機会をつくりましょね」と添えました。

 


 

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