素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

🌸 やまきた桜まつり 🌸

2008年04月08日 | 春景色

山北駅東側に樹齢約50年のソメイヨシノ約130本の桜並木は神奈川県の「かながわのまちなみ100選」に選ばれた御殿場線沿線で最大の桜の名所となっております

                                               桜のトンネルを走る御殿場線は絶好の撮影スポットとなっており、桜の時期はカメラの愛好家がたくさん見えられます。                        皆さん、桜並木の中を走る小田急線で有名なロマンスカーと桜並木をカメラに収めようと、辛抱強く待っています。                         そんな人のために沿線の両側に親切に御殿場線の時刻表が備えられています。カメラマンには有難いことです。 

                                                  その昔、東海道本線の丹那トンネルが開通するまえは東海道として沢山の汽車が行きかう、当時から国鉄の町でした。                              その時は、酒匂川で取れた鮎を使った駅弁「鮎寿司弁当」が、とても人気が有ったようです。 栄枯盛衰、その面影いまいづこ。                    当時の活気にあふれた山北を、今この桜が引き継いでいます。

 

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🐾 てんぐの小径 🐾

2007年06月10日 | 春景色

やアジサイの季節になると、何故か思い浮かんでくるのが、ここ大雄山最乗寺であります。                                              ちょうど雨が降っていたもので、アジサイにピッタリと思い出掛けて見ました。                                  まず、参道の三丁目に位置する朱色の門「東海法窟」の額と「最乗寺専門僧堂」の聯(れん)を掲げてあり、阿吽の金剛力士像が安置されている仁王門。 

                                             仁王門より3キロ。車道とハイキング道「天狗の小径」があり、神奈川県の天然記念物に指定されている杉並木が参拝者を迎えてくれます。                   杉並木は樹齢450年以上のものから600年を数えるものが主流で、更に車道両側には10,000株のアジサイが植えられ「大雄山あじさい参道」と呼ばれて、花の見頃は6月中旬から7月中旬である。 

大雄山最乗寺は、曹洞宗に属し全国に4千余りの門流を持つ寺である。        御本尊は釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)脇侍仏(わきじぶつ)として文殊・普賢の両菩薩を奉安し、日夜国土安穏万民富楽を祈ると共に、真人打出の修行専門道場である。                               開創以来6百年の歴史をもつ関東の霊場として知られ、境内山林130町歩、老杉茂り霊気は満山に漲り、堂塔は30余棟に及ぶ。境内を散策するだけでも心身洗浄されます。                                     是非ご参拝を!!!

大雄山あじさい参道は車で参拝しても、立派な杉並木と共にアジサイを見る事ができます。

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🌺 菖蒲城址公園、菖蒲祭り 🌺

2007年06月03日 | 春景色

を大切にしなくてはと、いま歯医者さんに通っています。           今日も先生の指導の下で1時間も色々な種類の歯ブラシと鏡を持って、自分の口の中をのぞき、顎が疲れました。                           皆さんも、歯を大切に  

      

帰りに小田原城址公園の御堀端通りを通ったら、城址公園菖蒲祭りの看板を見つけ、このまま帰るのももったいないと思い、寄って見ました。               会場では和太鼓の演奏が聞けました。いつ聞いても和太鼓は迫力があって最高ですね。           何せ、日本の文化ですから。 

花は菖蒲だけでなくアジサイも見られましたが、どちらも時期が少し早いようでした。でもそれだけに早咲きの花の枯れたものも無く、綺麗な絵になったように思いました。 

 

城址公園内の銅門(あかがねもん)付近を歩いてみました。

銅門(あかがねもん)                              銅門は、江戸時代の小田原城二の丸の表門で、江戸時代のほぼ全期間を通してそびえていましたが、明治5年に解体されてしまったようです。                         現在の銅門は、昭和58年から行われた発掘調査や古写真、絵図などを参考に、平成9年に復原されたとの事です。

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野ふじ

2007年05月04日 | 春景色

南足柄市千津島の長井様宅に約40本の野ふじが満開との事で寄らせて頂きました。

自分の思っていた、ふじと違いビックリしました。                       普通、藤棚があってツルが巻きつき、棚から花が垂れ下がっているイメージを持っていましたが、ここのは何とクリスマスツリーのような形をして1本の木から枝垂桜のようになっていました。

藤棚のフジより、こちらの方が自分はお気に入りです。

シラフジも在りましたが、これはまだ早いようで1週間後くらいが見頃かと思います。興味のある方は是非ご覧ください。                      すぐ近くに25台ほどの無料駐車場が有り、見学も無料です。ただ入口の所に小さなポストがあります。お気持ちを・・・・・

フジの事を良く知りませんでしたが、ツルが右巻きと左巻きがあったり、葉は長さ20~30cm、11~19枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、互生する。                小枝の先に紫色の多数の花が30~60cmの総状に垂れる。             成美堂出版の「日本の樹木」より

難しい花なんですね。

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🌸 三春の瀧桜謳歌 🌸

2007年04月29日 | 春景色

三春の瀧桜は福島県田村郡三春町大字滝字桜久保地内に所在します。

平成2年6月2日、「新名木百選」(読売新聞社と国際花と緑の博覧会協会が選定)に認定されると共に、NIKKEIプラス1(日経新聞土曜版)平成17年3月19日号の何でもランキング「さくらの銘木を見るなら」では堂々の第1位に選ばれています。

その大きさは、樹高12m、根回り11m、枝張りは幹から北へ4.6m、東へ10.7m  南へ13.9m、西へ14.5mの巨木です。

樹齢は1,000年以上と推定されています。

開花期の4月中・下旬、四方に伸びた太い枝から、真紅の滝がほとばしるかのように小さな花を無数に咲かせ、まさに滝が流れ落ちているかのように見えることから、瀧桜と呼ばれるようになったと言われています。

 

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🌸 雪村桜 🌸

2007年04月19日 | 春景色

JR磐越東線の三春駅に隣接する「雪村庵」に寄りました。           道路より奥まった所に位置し、とても落着いての観賞が出来ました。

私達の頭には「三春の瀧桜」しか入っておらず、何故行けたのかと言うと三春の桜に精通した方の居られる所で、車に燃料を補給しながら、今日は龍穏院と雪村庵が満開だと教えて頂き、地図まで頂き訪問できたのです。

雪村庵は室町時代の画僧「雪村」が晩年過ごしたといわれる庵だそうです。      聞こえるのは風の音だけという静寂に、庵後ろの竹林の緑と紅梅そして雪村桜の桜色、三色がわびさびの中に素晴らしい色合いを奏でていました。

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🌸 三春滝桜 🌸

2007年04月16日 | 春景色

日本三大桜の一つ、福島県田村郡三春町にある三春滝桜を見て来ました。   エドヒガン系の紅枝垂れ桜で、大正11年10月12日に国の天然記念物の指定を受けた名木です。 

私はブログを初めて1年一寸ですが、その間に三春の桜を、とても細かく丁寧な解説で案内して下さる方を知り、今年こそは自分の目で見てみたいと思い、その方の磐越自動車道・郡山東IC からのアクセス方法をプリントアウトして仲間と出かけました。                            何せ見知らぬ土地でカーナビの無い車には、強い味方で感謝でした。 

    

土曜日は8時頃に到着しましたが、午前中は曇天で、桜は3分咲き程度。      一寸ガッカリでしたが巨木に圧倒、広く整備された滝桜の周りを、じっくりと歩きました。                                      観光客が増え始めると、それに応えて4分咲きくらいになったような感じでした。

この絵は翌日の日曜日、午前中に撮ったものです。天気が良かったもので、人の出足も早く、前日と同じ時間帯に向かいましたが渋滞 でした。

初めて出かけて、最高の時期にぶつかり、感激。                                                             充分に時間をかけ仲間が気の済むまで、シャッターを押して頂きました。

 

 

 

 

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❁ 色鮮やかな「菜の花」 ❁

2007年04月08日 | 春景色

神奈川県西部にJR御殿場線が走り、旧国鉄の町として名を馳せた「山北駅」があります。 当時は駅弁の鮎寿司弁当が有名であったようです。

この絵は、山北町の東部にある高松山から流れる川の両岸を埋め尽くしていた色鮮やかな菜の花を見つけ、撮ったものです。                       菜の花の黄色は「もう春だよ~ッ!」と色で語りかけてる感じがしますね。      また、山北町は駅近くの御殿場線を埋め尽くすような桜並木が有る事でも有名です。  去年は、その桜を撮りましたので、今年は菜の花にしました。             去年の桜は「2006年4月」頃をご覧下さい。

皆さんは国内で「菜の花」の栽培面積が一番大きい場所を、ご存知ですか。       日本では、青森県の栽培面積が最大であり、特に青森県横浜町の栽培面積が突出しており、毎年5月頃になると写真撮影に多くのカメラマンが押し寄せるようです。                                    関東では、千葉県の房総半島南部(館山市・南房総市・鴨川市など)では1月頃から菜の花が開花し、とても賑わうようです。                                 千葉県では「菜の花」が県花に指定されています。

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🌸 春木径(みち)の足柄桜 🌸

2007年03月18日 | 春景色

このは、富士写真フィルム株式会社の創設者で有ります「故春木 榮氏」を記念してのものであります。

春木氏は南足柄市の名誉市民であり、平成12年(西暦2000年)10月25日に101歳で、ご逝去されました。                              南足柄の発展と富士写真フィルム株式会社の伸展に多大な貢献をされた、町の誇りの方であります。

その春木氏が尽くされた、ご偉業を偲び、永く後世に伝えるべく、この創業の地に101本の春めき桜(足柄桜)を植栽し、市民の憩いの場となっております。

その道は「春木径」はるきみちと名づけられ、今日も市民がノンビリ散策を楽しんでおります。           

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松田山ハーブガーデンからの富士と桜

2007年03月04日 | 春景色

松田山ハーブガーデンの早咲き(河津桜)を見て来ました。

地元に居ながら、道が狭く混雑するという思いから、いつも遠くから眺めていました。  が何と 今朝になったら「行くぞ」と思い、7時前に出発。                           時期ものでもあり、既に駐車場は7割方埋まっており、ビックリでした。

最近、テレビでの放映も有るもので多くの皆さんに「まつだ桜まつり」が知られるようになった結果だと思います。テレビの影響って凄いですね。

肝心の桜については、とき既に遅し、だいぶ葉が目立ち始めて居ました。     天気の方も、雲は無かったのですがスッキリした青空ではなく、霞が掛かった感じで、太陽の位置の関係からPLフィルターの効果も生かされず、このような絵になりました。                  

松田山ハーブガーデンは眼下に東名高速道路が見え、足柄平野から遠く相模湾まで一望できるロケーションにあります。                              時期にもよりますが混雑覚悟で一度お出かけになられたらいかがでしょうか?

                         

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