平安時代後期、平家(平清盛)との戦いに破れ、この地に落ち延びたとされる高倉宮似仁王を祀った立派な高倉神社が雪祭り会場の裏手にあります。 この絵は大内宿の一番奥にある子安観音堂の境内から、街並を一望したものです。細くて急な階段には参りました。
寒い時期と言うのに、これだけの人出が有る事は、街道の宿場であった江戸時代の賑わいが連想されます。 これで地元の方々が当時の時代衣装で、観光客を迎えてくれたら、もっと盛り上がるのではと感じました。
平安時代後期、平家(平清盛)との戦いに破れ、この地に落ち延びたとされる高倉宮似仁王を祀った立派な高倉神社が雪祭り会場の裏手にあります。 この絵は大内宿の一番奥にある子安観音堂の境内から、街並を一望したものです。細くて急な階段には参りました。
寒い時期と言うのに、これだけの人出が有る事は、街道の宿場であった江戸時代の賑わいが連想されます。 これで地元の方々が当時の時代衣装で、観光客を迎えてくれたら、もっと盛り上がるのではと感じました。
雪灯篭が並ぶ、福島県下郷町の大内宿雪祭りに行って来ました。 宿の湯野上温泉から車で15分ほど。初めての訪問であり2日間の内、3回も大内宿を訪ねました。 標高650mの山あいに位置する大内宿は、江戸時代、参勤交代や多くの旅人が行き交った会津西街道の宿場町でありました。 今も30軒ほどの茅葺き屋根の民家が当時のままの姿で、沿道に軒を連ね、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようでした。
民家は民芸品店や地元の食材を使った味処として、また民宿としても営業しており、訪れる人達を優しく迎えてくれます。 私達は松美屋さんのおばちゃん手作りの「おしるこ」で身体を温めました。また御主人が座布団代わりに出してくれた、ハッポースチロールの暖かさに皆、ビックリでした。
地元の方々とのしゃべり、そして雪祭り進行役のおじさんのおしゃべり、寒い中ではありましたが、優しさと暖かさを感じさせて頂きました。 このような、その土地の文化や風土は末永く残して頂きたいと願っております。