神奈川県の県西部 「足柄平野」
にも、徐々に春が近づいています。
2月14日(水)~3月4日(日)まで開成町と南足柄市の同時催事で 「雛(ひいな)の競艶(きょうえん)」と言うイベントが開催されています。
今回は足柄上郡開成町のあしがり郷「瀬戸屋敷」に行って来ました。
入口の梅は既に散り始めていましたが、屋敷に入った土間には鮮やかな
梅と
ウグイスが出迎えてくれました。
瀬戸屋敷は、開成町北部、金井島に所在し江戸時代、旧金井島の名主を代々務めた瀬戸家が、家屋を構えてきた御屋敷だそうです。
約1,800坪と屋敷地としては非常に大きく、屋敷内には土蔵、薬医門、井戸小屋、稲荷等が配置されています。
立派な茅葺きの御屋敷が、我が郷土に有る事を知り、ビックリしました。