初詣、 関東のいづもさんへ。
二礼四拍手一礼。
出雲大社の御祭神 大国主大神様をお祀りしており、島根県 出雲大社より正式に御分霊を賜った出雲大社教の分祠であります。
明治 21年(1888)に、島根県御鎮座の『出雲大社』第 80代国造・千家尊福公に請願して、当地累代の神職であり、報徳家であった草山貞胤翁が、出雲の大神の御分霊をこの地に鎮祭申し上げ、大国主大神の御神徳を関東地方に広めるための要処としたのが創まりとされています。
三が日には例年十万人以上の参拝者が訪れ、屋台の露天商も参道を埋め尽くさんばかりに出店し、三が日を通じてお参りの列は絶えないと聞き、コロナ禍でもあり三が日は避けて参拝しました。
立春大吉縁起とは、天地自然の霊気を正しく受け、平穏無事に過ごすことのできる万民に福をもたらす縁起ものとの事です。
夜にはライトアップされ、竹灯籠やぼんぼりの柔らかな灯かりの中で参拝ができるという時間に向かいました。
新年早々ですが、コロナのオミクロン株が猛烈な勢いで感染者を増加させています。 ワクチン接種も2回は済ませ、マスク、手洗い、うがい、消毒などできることはやっていても、通勤などでは電車、バス等、人混みは避けたいと思いながらもできない辛さがあります。
オミクロン株増加に伴い、また飲食店での会食人数制限が発表されました。何故、飲食店だけ。
学生さんの修学旅行も中止。この調子では明るい未来は見えていません。 一生に一度の修学旅行、入学式、卒業式、入社式、これらを迎える皆さんに、幸多いことをお祈りしています。
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