
大沢崩れの眺めと自然林の尾根歩き
田貫湖を起点とした天子山塊周回マップ。
天子ヶ岳(標高 1330m)の山頂はモミやシラベなどの大木に囲まれ、眺望は無く写真撮影のみで通過、11 時05分。
天子ヶ岳からはブナやヒメシャラなどが見られる樹林帯の広い尾根を下り気味に進む。
11時 17分、東海自然歩道が分岐する上佐野分岐を通過。 自然歩道は長者ヶ岳から南下し、山梨県側の南西方向へと下って行く。
長者ヶ岳へは天子ヶ岳を下り、尾根をなだらかに登り返す感じで前進。 2座をつなぐ尾根上には先日の日向山ほどではなかったが、綺麗なキノコが目に付いた。
長者ヶ岳への登りはダラダラした岩混じりの登山道を進む。
穏やかな自然林の中を歩くのも涼しく、広い尾根をゆったりノンビリ歩けた。
11時45分、長者ヶ岳(標高 1336m)に登頂。 何故かタヌキの置物が迎えてくれた。
山頂西側は樹林に覆われているが、東側は切り開かれていて富士山や田貫湖が見えた。
東側からは剣ヶ峰大沢崩れの 上部が、雲の上に少し見えた。
北西側には南アルプスが遠望出来るはずであったが、残念なことに雲の中だった。
長者ヶ岳の三等三角点。
長者ヶ岳山頂にはテーブルベンチや個別のテーブルそして切株椅子が幾つも用意され、コロナ対策か❓と思われる様に間隔を保った形で設置されていた。
田貫湖を俯瞰する。 自分の車を停めた所が確認できた。
昼食休憩や写真撮影でノンビリ 30分も居たら汗が 冷えて来た。 12時 15分、下山開始。 先程通過してきた上佐野分岐から、この先の休暇村富士への分岐まで
東海自然歩道
を下る。
天子ヶ岳への登りよりも、東海自然歩道で長者ヶ岳に登った方が(逆コース)丸太での階段が整備されており歩き易く楽である。
休暇村富士への分岐点通過、12時 50分。 ここからの下りは樹林帯の中で展望なし。
休暇村富士の北側に延びている林道に出た。13時 15分。
田貫湖キャンプ場 南側駐車場へ無事帰還、13時 40分。お疲れ様でした。
※ ご覧頂き、ありがとうございます。
富士山が雲の上から、ちょこっと頭を出しているのが又、富士の大きさを、より大きく見せ、田貫湖や下界の緑の美しい俯瞰の眺めと相まって、すごいスケールの写真としか言いようがないですね!
さすが、写真部の部長👏拍手!!!
何度も言ってしまいますが、11枚目の写真と比べますと、1枚目の写真は、ヒレンジャクのパソコンでは、縦横とも30㎝以上あります。
ですから、迫力半端ないです!!!
忠さん得意のハジマキ姿の、してやったり、いい写真が撮れたぞ!が伝わってきます(笑)
またまた、ここからはヒレンジャクの話になります。
1ヶ月後に紅葉を見に行きます。
本当に何年かぶりの旅行なので、テンションが今、高いです。
白馬八方池と栂池自然園に行きます。
何度も行っているんですが、得意のゴンドラとリフトを使ってですが、両方とも途中リタイアの可能性が高い(笑)ですが、今からワクワクしています。
今回もツアー参加で行きますが、コロナ禍なので、ワクチン接種証明や検温が必要で、新宿から、あずさ特急で松本へ、そこからバスになります。
初めて、あずさに乗ります。
スイスの時のように、ガイディングレシーバー(イヤホンガイド)を使うようです。
その割には下界の林道で行きと帰りに道を間違えてしまい
今年は曇っていても蒸し暑く、額の汗がメガネに落ちるので、常にタオルかバンダナを巻く鉢巻き姿が定番になってしまいました。
白馬ハ方池に映る白馬三山は素晴らしいです。
また、栂池自然園の中をノンビリ歩くのも最高ですよ。楽しんで来て下さい。