ベイスターズファンなんです（その１）

会議の休憩時間に岩ちゃんに声を掛けられる。「みんなが心配するぞ…」、このブログへの弱気な書き込みを見てのことだ。んー、確かに。心配してもらいたい？それはいけませんな！

春のお彼岸、春分の日ということもあり、ゆっくりＷＢＣをテレビ観戦という人も多かったのでは？韓国と４回目の対戦。勝利したものの、何回もやればそりゃ勝つさ。複雑なトーナメントのルールに首を傾げてしまうのは、私だけではないはず。

前回、村田の話を書き込んだが、結構打率は上げているんだね。でも印象が薄い。この日の試合ではケガしたようで残念。しかし、盟友・内川がホームランの活躍。これって、もしかすると「横浜ベイスターズ」のファン？そうです、私は「大洋ホエールズ」からのファンです。

小学生の頃、新潟の鳥屋野球場にプロ野球を見に行った。ヤクルトアトムズ対大洋ホエールズ。ヤクルト側のスタンド席だったが、大洋の選手が気になっていた。サードで、声を張り上げている松原誠。そう、晩年はジャイアンツで４番を打ったこともある松原だ。

長く大洋ホエールズのユニホームを着た、ミスターホエールズ。もちろん４番の長距離砲。真面目で練習熱心、守備力も高かった。高校時代はキャッチャー、プロに入ってファーストにコンバート。若い一時期にサードを守り、ちょうどそのときの新潟遠征。

高校野球のように（当時、高校野球も知らないのだが）声を出している松原が印象的で、応援するようになった。素晴らしい活躍。しかし、「無冠の帝王」と呼ばれ、生涯タイトルとは無縁。王、長嶋と同じ時代、同じポジションだったからなー。

チーム自体も、当時平松以外に有力なピッチャーはいなく、氷河期（このチーム、氷河期が長い）にあった。でも、チームカラーなんですよ。その当時も、近藤昭、近藤和、長田、中塚、江尻など、打線はかなりのもの。村田、内川、吉村…この傾向は現在も続いてるのだ。（横浜ベイスターズネタは、今後続きがありそうです。）