この週末、日本のスポーツ界のトップ選手が地元を訪れて、子どもたちなどに技術指導をしたり交流を図ったりした。
土曜日には、JTの女子バレーチーム「マーヴェラス」の選手らが、地元の小中学生を対象にバレーボール教室を開催。JTというと、震災で日程が短くなってしまったが、今期プレミアリーグを初制覇!竹下、山本愛という代表メンバーは参加できなかったが、キャプテンの坂下など、多くの選手が地元の小学校に登場した(写真上)。
それにしてもカッコいいんですよ!背が高いのはもちろんだが、足が長くて、美人揃い。ついついカメラを持ってアリーナを走り回り、周囲の我が社のスタッフにひんしゅくを買うはめに。
子どもたちへの指導もさすがでした。楽しく、それでいて緊張の瞬間もあり、いい経験をするとともに、「なでしこジャパン」の効果もあいまって、子どもたちも夢を大きく膨らましたに違いない。
一方、日曜日には、ラグビーのトップリーグでも活躍した、横河武蔵野「アトラスターズ」の佐藤幸士監督ほか4名の選手が、地元のジュニアや高校生の指導に当たった。こちらは男臭さはあるものの、さわやかな汗と掛け声がグランドにこだました。
この日は、我が母校のラグビー部OBが企画。佐藤監督は、私の後輩に当たる。かつての栄華を誇る母校のラグビー部であるが、このところ低迷。OBの佐藤監督が先輩たちの要請に応えて、選手を連れて今回のイベントに参加したものだ(写真下:右側に並んだラガーマンの一番左が佐藤監督)。
グランドには、小中学生から現役高校生、OBと日本トップの選手、そしてシニアのハーフブラックスに所属する80歳代までが参集。「ラグビーのお祭りだね!」と誰かが言うように、終始和やかな雰囲気でした!