久々、甲子園球場に行ってきた。現在開催されている夏の高校野球、地元の子どもたちのツアーに同行の旅。
台風11号の影響が心配されたけど、10日夜の出発時に新潟県には最接近。それから逃げるように関西に夜行バスで向かう。
以前は、この夜行バスがなかなか眠れないことや、関西独特の猛暑にグロッキー気味になったことを覚えているが、今回はバスが風の影響を受けることもなく、また関西の空は初秋を思わせる爽やかなもの。快適でした!
特に、今大会は台風の影響で2日間の順延。私たちは3日目を観戦する日程だったが、この開会式となり、高校生の清々しい入場行進など、感動のシーンを見ることができた(写真上)。もっとも子どもたちはゲームをもっと見たかったのかもしれないけど。
新潟県代表の日本文理高校戦(大会2日目)は、帰りのバスの中で観戦。いい試合でしたし、勝って何よりです。
それにしても90周年を迎えた阪神甲子園球場。以前と比べるとリニューアルされてきれいになっていたが、日本で初の本格的野球場としての歴史の重みを感じる。阪神電鉄の英断があったんですよねー。
さて、高校野球で沸き立つ甲子園だが、球場の主である「阪神タイガース」はその間「死のロード」。巨人と首位争いをしているが、ここが剣ヶ峰、運命の分かれ道?阪神が苦汁を舐めてきたのもそんなところにもある?応援しちゃおうかなー。
(写真下:甲子園球場の正面。看板の上に開設「90周年」のロゴ見えるマークが見える。)