今年もこの時期、高校受験を控えた市内中学3年生のために、合格祈願の「板額シール」が職場に届けられた。
地元の有志で組織される「板額会」の皆さんが、毎年、会員の手づくりで作成している。
板額は地元の歴史上の女武将。弓の名手で、射る矢は百発百中!的を射抜くということから、合格祈願のマスコットとして白羽の矢が当たってシールになった。
中学生は、ノートやペンケースに貼っているとか。
もちろん貼っただけで合格できるわけではないが、受験勉強の際に多くの市民が応援していること思い出して励みにしてほしい。
自ら楽しみながらシール作成に関わった皆さんに拍手!