行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

佐渡には地域おこしの素材が満載

2016年01月31日 | 旅行記・まち歩き

1年ぶりの佐渡は、いちごの仕事の関係で、我が5L社長(サイズの5Lです)が講演を行うというので、勉学のために同行。「地域の課題を共有し、常に改善をしていく。建設業は地域の問題解決業」という趣旨のもの。
過疎化に伴う農地の荒廃や地域の衰退の中で、建設業が地域のイノベーションを起こすためにいちごの取り組みを紹介した。(写真上:講師として登壇した我がいちごの社長。佐渡市「アミューズメント佐渡」で。)
この日も市役所が産業おこしという観点から主催したものの、集まった人たちの多くは島内の建設業や製造業の方々。元気、伝わったかな?地域を元気にしたいとの5L社長の話には惚れ惚れして聞いている私だ。

多くの方々に囲まれての懇親会にも出席させていただき、ここでも大いに交流できた。人と人とが話をして輪が広がる。地道過ぎる活動だが、自分自身の財産にもなるからね。
それにしても、佐渡は酒が美味い!またまた酔っ払って珍道中になりましたがね、それもまた議論するための呼び水であり、思い出というお土産になります。
自然、文化、食べ物、そして何より人、あらゆる意味から佐渡には魅力的な素材がいっぱいありますよね。iターン施策の先進地としても学ぶべき。人口減少という課題を逆手に、地域活性化のための意欲も感じる島です。

そんな中で佐渡の収穫、またまた長三郎に行って「寿司・ラーメンセット」をいただきました。(2014年10月9日記事参照)ラーメン、絶品ですな!これも大きな魅力!
また、佐渡汽船の両津航路には、1月限定で新造高速カーフェリー「あかね」が就航中。ときわ丸の定期整備と小木航路の冬季間休止によるもの。オーストラリア製のハイテク船が就航する佐渡航路なのです。滅多にないチャンスなので、できれば乗ってみたかったけどなー。
(写真下:長三郎の「寿司・ラーメンセット」と、復路のジェットフォイルから撮影した我が国唯一外国製双胴カーフェリー「あかね」。)
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