

森本コッコさん(お店の名前は「コッコ・サン」)がやって来た。
高知生まれ高知育ち、高知に在住するコッコさんは、元はOL。子どもたちに夢を与えたいと一念発起・転身し、絵本のお店を開店。各地で読み聞かせを行っているが、今では鉛筆の持ち方、箸の持ち方、子どもの姿勢の問題、幼児期の弱視予防など、現代の子どもに関わる問題に広く取り組み、活動は全国に広がっている。
我が社も、数年前からコッコさんの活動に共感し、地域貢献事業として地元の子ども達に読み聞かせと鉛筆の持ち方教室を提供している。もちろん今回も遥々高知からコッコさんにおいでいただき、地元のこども園にお邪魔した。
さすがコッコさん。読み聞かせでは、グッと子ども達の気持ちを引きつけておいて、その後の鉛筆の持ち方教室でも子ども達の集中につなげる。
子ども達にとっても1時間の教室は長いですよねー。でも集中していました。「地面パワー」という両足の裏をしっかり床につけるマットを活用し、正しい姿勢で取り組めたのは立派。
まあ、1時間のプログラムで、鉛筆の持ち方も姿勢も全てが良くなると言うわけではないけど、親御さんやこども園の先生も意識して見守っていただく、そんな機会にしてもらいたいな。
(写真上:前段の読み聞かせでは、子ども達の気持ちを引きつけて、写真下:鉛筆の持ち方教室でも集中させるという素晴らしいテクニックを見せてくれたコッコさん。地元の子ども園で。)


