

週末は三連休だったけど、いちご工場に出社。久々、白衣着て、手袋をかけて、いちごの香りが充満する栽培室に入った。
わずかな期間だが、仕事を変わっていろいろな思い出のある場所は、これからの展開を考えると思い入れの場所になってくる。まあ、それはそれとして。
それにしても摘むいちごがない。クリスマスや年末を控えて、加工用としてケーキや料理に添えるいちごの需要が爆発的な勢いで、出したくても出しようがない状態。
卸をはじめ業者さんへの加工用いちごの出荷を始めて初のクリスマスと年末だから、この現象も初体験。この時期は、一般にはハウスなどのいちごの出がけの時期であるが、需要も高く値段も高いのだそうだ。普段は高いと言われる我が社のいちごであるが、飛ぶように売れるのである。
まあ、通常のケース入りの大粒いちごの予約分は順調に出荷できており(年内の予約は終了)、年末もう一踏ん張りしてからお休みをいただくことにしますか。

