五月晴れが続いているが、夏の暑さも感じる日曜日に、いつもの山コースをサイクリング。
たまにコース変えてみたいし、もう少し距離を伸ばしたい。ホテルの前で休憩しながら、あれこれコースを思い浮かべてみるが、山越えには苦手の登り坂が付きもの。
なにせ坂道は嫌だし、風も嫌だし、盛夏時は乗らない、雨はもってのほか、実にわがままなライダーである自分がいる。それじゃダメだと一念発起。更に山に向かってペダルを漕ぐことにした。
関川村に向かう峠越えの県道は、アップダウンが激しいが、自然豊かな上に、交通量は極めて少なく、ロードバイク愛好者のためにあるようなコース。クルマより、自転車にハイキングに山菜採りの人が多い。
なんちゃってライダーの私にとって、さすがにこの坂はキツくて、何回か歩いてしまったが、逆に木陰の気持ち良さ、鳥のさえずり、沢の流れる音なども楽しむことができた。
次回はペース配分や休憩場所を考慮しながら、再度挑戦してみたいと思う。