行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

長岡の名物だんご屋は、お味よし、空間良し

2017年05月09日 | 食(グルメ・地酒・名物)

連休四日目は、長岡の「江口だんご」へ。創業明治35年の老舗だんご屋さんだ。
始まりは信濃川に架かる橋の付近の茶屋からスタートしたが、市内に各店舗を展開するようになり、今は国道8号線に本店を構える。
本店は、古民家風で長岡から柏崎に向かう途中にあり、すぐに発見できる。ここでは、もち製品の製造工場のほか、店頭での焼き立てだんごの販売、奥には売店に甘味処、カフェ、「餅土間」と名付けられた体験コーナー(土日のみ営業)などがある。
すでに駐車場には車がいっぱい。そして、笹団子を蒸す香りが漂ってくる。連休ということもあって売店は長蛇の列、甘味処もかなりの待ち時間があるようだ。とにかく大人気。普段はゆったりした空間で買い物などが楽しめるだろうに。この空間は必見。
店先で販売される出来立ての串だんごは、甘い醤油ダレがかかったみたらし団子。売店で買える大福や赤飯などのラインナップのほか、何より人気は箱に並んだ五色だんご。いずれも厳選された素材を使ったもので、これは必食?
工場併設だから、出来立てのだんごが素敵な空間で味わえる。これ最高ですよね。
(写真下:店頭で焼き立てだんごを販売。奥の売店で買える「しょうゆ」の串だんごと、大賑わいの売店の様子。)

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