行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

佐渡味紀行7、噂のあの店も紹介

2019年07月20日 | 食(グルメ・地酒・名物)
これも先月のことになるが、久々の佐渡味紀行。なんと先月は三回も佐渡に渡りながら、やっとプライベートで訪れた三回目で味紀行ができた。



真野の市街地を抜けて、真野湾を見ながら国道350号を小木方面に向かうと、海岸端にポツンと一軒家が「長浜荘」。民宿と併設された人気の食事処だ。
あまり愛想のある玄関とはいえないものの、店に入ると中は意外に広く、窓から真野湾を一望するロケーション抜群の店だ。夕日なんかも楽しめそうだなー。
名物は、器から落ちそうなくらい刺身てんこ盛りの海鮮丼。佐渡の海鮮丼は多くの店で取り扱っているし、これからも色々と紹介していきたいと思うのだが、この海鮮丼の右に出るものがあるものだろうか?
この日だけだと残念に思いたいことは酢飯が少しベタベタとだまになっていたこと。それでもこれは要チェックの海鮮丼だし、再チャレンジしてみます。



長浜荘の帰りに、真野の街中で立ち寄った「わたぼうし」というお菓子屋さん。佐渡人の娘がいなかったら、見過ごしそうな店構えだが、写真ののぼりが数本立っているので何とか見つけることができた。
路上駐車のため私は店の中に入らなかったが、おまんじゅうなどを扱って地元では人気らしい。
名物はパンダ焼き。1個80円。人形焼みたいな感じですかねー、ちょっと食感も味も違うような気がするのですが。
あんことクリームの二種類があるんですが、私は当然あんこ派だけど、娘はクリームが美味しんだって。まあ、大盛りの海鮮丼食べてからも食べれる大きさですので試してみてください。



さて、今回のしんがりは焼き鳥「やじま」。この店はもう何回も行っています。地元から佐渡赴任した学校の先生を飲みに誘い出したら連れて行ってくれた店。もう10年近く前?それ以来お気に入りの店。
美味しいのはもちろんなんですが、お店の雰囲気、店員さんの対応、客層もいい!まあ、佐渡人はいい人ばかりですけどね。
また、メニューが豊富なんですわ。焼き鳥だけでなく、魚や揚げ物、定食、丼など、どれも美味しんです。これは噂の佐渡の名店と言わせていただきましょう。とにかく一押しですよ!
そんな店で、妻が釜めしを注文する。これまた見栄えのいいというか、上品な感じの釜めし。味?食ってないからなー。でも絶対美味いよ。(写真(下)をほかより特別に一枚多くして紹介します。)


コメント
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