今週は、地元小学校のふるさと体験活動に同行。地域の魅力を探して、ふるさとを愛する心を育もうおと、私が現役時代から取り組んでいた事業がどう進化しているかを見てきた。
まあ、進化とはいえ、ふるさとの自然を満喫しながら、何にでも挑戦する子どもたち姿は変わることなく、頼もしく、嬉しくなった。
子どもたちが地元で地元を満喫するというこれらの活動は「総合学習」の位置付けられ、全国からも注目されている。
今回も、この事例を発表する機会を去年に続きいただき、私としても状況を確認する必要があると思った。現場を離れてブランクがありますんでねー。快く受け入れてくれた、学校の先生はじめ、行政・教育委員会の方々に感謝したい。
それにしても、子どもたちも頼もしさもそうだが、体験活動を支える地域の方々の力は、また頼もしい。地元の子どもたちのためにと、どの方々もこの事業がスタートして以来、地域の先生として活躍されている方々ばかり。
こうした人の力と心に育まれ、プログラムそのものは変わらなくとも、子どもたちは今後進化することは間違いない。
(写真上:地元の河出自然を満喫、植物工場でイチゴの栽培の話を聞く、写真下:特産の米粉で料理に挑戦、ぶどう園での収穫体験の様子)