行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

あの時の高校生がBリーグに鮮烈デビュー

2020年02月02日 | スポーツ・スポーツ観戦


注目の高校生Bリーガー。この週末で、どんなパフォーマンスを見せてくれるか期待していました。
高校生でありながら、Bリーグ三遠ネオフェニックスに所属する河村勇輝選手(福岡第一高校→今春から東海大学)。試合は見逃しているんですが(ついつい地元新潟アルビレックスの試合がきわどかったもので)、気にしていましたよ。

年末、ウィンターカップ二連覇を達成して間もない1月24日、電撃的にBリーグの三遠ネオフェニックスと契約(アマチュア特別指定選手)した河村選手。翌25日に千葉ジェッツとの対戦に出場。
早くも富樫勇樹とのPG(ポイントガード)対戦が見られるカードは、バスケファンならずとも注目。マスコミも多く取り上げていたので、スポーツニュースなどで見聞きした人も多いはず?まあ、先に触れた大相撲・徳勝龍の平幕優勝の裏側でのデビューでしたからねー。

スタッツを見てみると、千葉戦では一戦目では8ポイント、よく日は21ポイントと飛躍的に得点を伸ばす。そしてミッドウィークの新潟戦では、スターティングメンバーとして出場し、3ポイント4本を含む24ポイントの大活躍。
172センチの小柄な体格で、すばしっこく、粘り強いプレースタイルは、千葉・富樫や元NBAプレーヤーの田臥と同じ。厳しい体勢からドライブを決めたりするシーンが多い。
今週末は、私が次の注目選手として狙っているテーブス海所属の宇都宮ブレックス戦でも先発出場。いやー、見るべきでしたね。まあ、スポーツニュースを注目しましょうか。

この河村選手、実は地元のバスケフェスティバルに出場していたのは以前ご紹介したとおり(昨年10月20日の記事参照)。私は鹿児島のインターハイまで見に行ったのに、この時まではノーマーク。
地元で福岡第一高校を見たときに、とにかく群を抜いて速い選手がいるなとくらいにしか思っていなかったんです、ホントは。子どもたちがサインを求めるのに行列を作っているのにびっくり。(写真下:地元での大会で、8番が河村選手。そして、その時に控室前で出を待つファンの人たち)
まあ、今後地元も盛り上げてくれた河村選手ですから、東海大に進学することが決まっているので、こちらも注目!そしてNBA挑戦?期待したいと思います。



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