昨日仙台出張の帰り、今シーズン初の雪道を走行したって感じがしました。
冬型の気圧配置が強まり、平野部でも雪が降る?西日本の各所では30~40センチの積雪が報告されていることから、覚悟はしていました。
結果的には、気温は低くなったようだが地元・新潟でもそんなに雪が積もることもなく、ちらちら降った程度。どうなっているんでしょうねー。
それでも、仙台の復路、山形を出て国道13号を走っていると断続的に降り始め、国道113号の宇津峠付近に差し掛かると、吹雪の状態になって視界が遮られて、圧雪もでき始める。ハンドルを握る手に緊張感がはしる。
今シーズン初めてですよ、こんな経験。まあ新潟でも、外が白くなるということさえほとんどありませんでしたから。雪が降ってもすぐ消えるし、第一暖かかったですからね。温暖化は深刻な問題になりますよね。
まあ、出歩くには雪はないに越したことはないのだが、スキー場や除雪業者は大変ですよね。雪があってこそ商売になるんだから。
経済的損失に加えて、田舎の町にとっては「交流の損失」とでも呼べばいいのだろうか?活気や元気、田舎や雪国の暮らしの「らしさ」も損失してしまってないか、ちょっと気になるところ。この冬一番の雪に遭遇して、そんなこと考えていました。