佐渡に話が飛んだので、佐渡の美味しいものを紹介するコーナー「佐渡味紀行」といきたい。
冬の越佐海峡は、ジェットフォイルが大きな波をかいくぐって蛇行運転を行う。ジェットでは初めての大きな揺れを経験して佐渡に渡る。あの暴風や波浪では就航するか否か、ギリギリのところだったようだ。現に復路の入れ違いになる便は途中で断念し、新潟港に引き返した。
そんな冬の佐渡で、美味しいものを探して歩く。これまでもいくつかスイーツ系は紹介してきているが、このところ佐渡でも注目を集めているお菓子を今回は紹介する。しかも4店。1店につき写真4枚というボリュームで大サービスだ!
トップバッターは新穂にある「青木おやつ店」という、ユニークでもあるがストレートな店名。佐渡の原材料にこだわり、パンや焼菓子を提供している。オープンして4年とまだ日は浅いが、佐渡島の内外人にも知られてきた話題のお店だ。
以前から気になってはいて、一度訪ねたことっがあったのだが、この辺りはにあることは確かなのだが、スマホと格闘したのだが、どうしても発見できなかった。これが分かりにくいところにあるばかりでなく、看板は出ていない、納屋や小屋にしか見えない(失礼!)外観で、人が出入りしていなかったらまた出直していたかもしれない場所だ。
佐渡には「へんじんもっこ」というソーセージやハムを製造しているところがあるが、そこのベーコンなどを使ったふかふかパンが評判を呼んでいる。焼菓子にはネコのキャラクターが多いようなので、ネコ好きにも人気が出ているという。
以前、ドーナツの「タガヤス堂」を紹介したことがあったが、実は今回紹介する「あたりきしゃかりき堂」がその本家。松ヶ崎の古民家を活用して店を開いている。こちらは、一旦バイパスから旧道に入らないといけないのだが、のぼり旗が立っているので、そこまでいけば見落とすことはない。
実はこの店の店主は大阪でドーナツ店を営んでいる久保さんという人。佐渡を何回か訪れるうちに、松ヶ崎の風景を気に入り出店。タガヤス堂のタガヤスさんを弟子として、佐渡にドーナツという新しい風を吹き込ませたと言っていい。
久保さんがいないときに留守を守るのが女性陣。だから「留守ばん店・CoMaDo(コマド=コミュニティ・まつさき・ドーナッツ茶屋)」だそうで、不定休・不定期営業。まあ、店主がいなくても美味しいドーナツに今回はありつけた。
こちらの店も探した探した。もっと下調べをしてから出かけないといけないことを痛感。やはりドーナツ店と同様、赤泊地区の莚場(むしろば)という地区のふるさと開館を改装して昨春オープンした「莚(むしろ)cacaoclub」という店だ。
どう見ても集会所。以前は、佐渡に伝わる太鼓の練習場(今も練習はやっているのかもしれないが…)。そこを改装してできたのが莚cacaoclubというチョコレート専門店。こちらは店主は広島・尾道でチョコレートづくりをしていて、Uターン組となる。
これが、世界各地からカカオ豆を厳選して集め、それぞれの特徴を生かしながら、こだわりの製法により作られている。現在、注目の的。今回紹介する他のおやつとは一味違ったスタンスを持っており、少々お高めとなっているのも仕方ないところだ。
小木の町は、古い街男波が魅力的なところ。古い街並みの中、目立つ看板がないのでこちらも見過ごしそうになった。店の名前は「十千万(とちまん)」。たい焼きを売る店で、元は和菓子店を改装し、昨年11月にオープンしたばかり。
何も情報がなくて買い求めたが、たい焼きの生地がなんか変。十千万だから栃の実でも使っているのではと思ったら、玄米粉を使用しているそうだ。もちろん佐渡産。ちなみに、十千万の名前は以前の和菓子店の屋号を引き継いだそうだ。
玄米粉は、あんこだけでなく、塩気のある食材とも相性がいいそうで、ハムやチーズ、チーズダッカルビなど変わり種の餡も用意されている。こちらも不定期営業だそうで、ありつくためにはインスタなどで確認要!
とにかく今回紹介した店は、分かりづらくて、不定休。場所や営業時間を必ず確認した方がいい。加えて、こだわりを持っている店が多いので、そんなところも調べて提供されている品を味わった方がよさそうだ。
冬の越佐海峡は、ジェットフォイルが大きな波をかいくぐって蛇行運転を行う。ジェットでは初めての大きな揺れを経験して佐渡に渡る。あの暴風や波浪では就航するか否か、ギリギリのところだったようだ。現に復路の入れ違いになる便は途中で断念し、新潟港に引き返した。
そんな冬の佐渡で、美味しいものを探して歩く。これまでもいくつかスイーツ系は紹介してきているが、このところ佐渡でも注目を集めているお菓子を今回は紹介する。しかも4店。1店につき写真4枚というボリュームで大サービスだ!
トップバッターは新穂にある「青木おやつ店」という、ユニークでもあるがストレートな店名。佐渡の原材料にこだわり、パンや焼菓子を提供している。オープンして4年とまだ日は浅いが、佐渡島の内外人にも知られてきた話題のお店だ。
以前から気になってはいて、一度訪ねたことっがあったのだが、この辺りはにあることは確かなのだが、スマホと格闘したのだが、どうしても発見できなかった。これが分かりにくいところにあるばかりでなく、看板は出ていない、納屋や小屋にしか見えない(失礼!)外観で、人が出入りしていなかったらまた出直していたかもしれない場所だ。
佐渡には「へんじんもっこ」というソーセージやハムを製造しているところがあるが、そこのベーコンなどを使ったふかふかパンが評判を呼んでいる。焼菓子にはネコのキャラクターが多いようなので、ネコ好きにも人気が出ているという。
以前、ドーナツの「タガヤス堂」を紹介したことがあったが、実は今回紹介する「あたりきしゃかりき堂」がその本家。松ヶ崎の古民家を活用して店を開いている。こちらは、一旦バイパスから旧道に入らないといけないのだが、のぼり旗が立っているので、そこまでいけば見落とすことはない。
実はこの店の店主は大阪でドーナツ店を営んでいる久保さんという人。佐渡を何回か訪れるうちに、松ヶ崎の風景を気に入り出店。タガヤス堂のタガヤスさんを弟子として、佐渡にドーナツという新しい風を吹き込ませたと言っていい。
久保さんがいないときに留守を守るのが女性陣。だから「留守ばん店・CoMaDo(コマド=コミュニティ・まつさき・ドーナッツ茶屋)」だそうで、不定休・不定期営業。まあ、店主がいなくても美味しいドーナツに今回はありつけた。
こちらの店も探した探した。もっと下調べをしてから出かけないといけないことを痛感。やはりドーナツ店と同様、赤泊地区の莚場(むしろば)という地区のふるさと開館を改装して昨春オープンした「莚(むしろ)cacaoclub」という店だ。
どう見ても集会所。以前は、佐渡に伝わる太鼓の練習場(今も練習はやっているのかもしれないが…)。そこを改装してできたのが莚cacaoclubというチョコレート専門店。こちらは店主は広島・尾道でチョコレートづくりをしていて、Uターン組となる。
これが、世界各地からカカオ豆を厳選して集め、それぞれの特徴を生かしながら、こだわりの製法により作られている。現在、注目の的。今回紹介する他のおやつとは一味違ったスタンスを持っており、少々お高めとなっているのも仕方ないところだ。
小木の町は、古い街男波が魅力的なところ。古い街並みの中、目立つ看板がないのでこちらも見過ごしそうになった。店の名前は「十千万(とちまん)」。たい焼きを売る店で、元は和菓子店を改装し、昨年11月にオープンしたばかり。
何も情報がなくて買い求めたが、たい焼きの生地がなんか変。十千万だから栃の実でも使っているのではと思ったら、玄米粉を使用しているそうだ。もちろん佐渡産。ちなみに、十千万の名前は以前の和菓子店の屋号を引き継いだそうだ。
玄米粉は、あんこだけでなく、塩気のある食材とも相性がいいそうで、ハムやチーズ、チーズダッカルビなど変わり種の餡も用意されている。こちらも不定期営業だそうで、ありつくためにはインスタなどで確認要!
とにかく今回紹介した店は、分かりづらくて、不定休。場所や営業時間を必ず確認した方がいい。加えて、こだわりを持っている店が多いので、そんなところも調べて提供されている品を味わった方がよさそうだ。